複数辞典一括検索+![]()
![]()
いわ-そそ・く イハ― 【岩注く】 (動カ四)🔗⭐🔉
いわ-そそ・く イハ― 【岩注く】 (動カ四)
波や流れが岩に激しく打ちあたる。「―・き岸の浦廻(ウラミ)に寄する波/万葉 1388」
いわた イハタ 【岩田】🔗⭐🔉
いわた イハタ 【岩田】
姓氏の一。
いわた-とうしち イハタ― 【岩田藤七】🔗⭐🔉
いわた-とうしち イハタ― 【岩田藤七】
(1893-1980) ガラス工芸家。東京生まれ。東京美術学校卒。吹きガラスを中心とした色ガラスの華麗な作品が特徴。
いわた-とよお イハタトヨヲ 【岩田豊雄】🔗⭐🔉
いわた-とよお イハタトヨヲ 【岩田豊雄】
⇒獅子文六(シシブンロク)
いわた-りょうと イハタリヤウト 【岩田涼菟】🔗⭐🔉
いわた-りょうと イハタリヤウト 【岩田涼菟】
(1659-1717) 江戸前期の俳人。本姓,秦。名,正致。通称,権七郎。初号,団友。別号,神風館など。伊勢山田の神職。蕉門にはいり各務支考(カガミシコウ)らと親交を結ぶ。平明な伊勢風の基を築いた。編著「皮籠摺」など。
いわた イハタ 【磐田】🔗⭐🔉
いわた イハタ 【磐田】
静岡県南西部,天竜川下流域東岸の市。近世,東海道の宿場町。温室メロン栽培や畜産のほか,自動車部品工業が立地。
いわた-おび イハタ― [4] 【岩田帯】🔗⭐🔉
いわた-おび イハタ― [4] 【岩田帯】
〔斎肌(イハダ)帯の意か〕
妊婦が腹部を保温・保護し,胎児の位置の正常を保つため腹に巻く帯。多くはさらしを用い,妊娠五か月の戌(イヌ)の日からしめる習慣がある。腹帯。結肌帯(ユワタオビ)。
いわ-たけ イハ― [2] 【岩茸・石茸】🔗⭐🔉
いわ-たけ イハ― [2] 【岩茸・石茸】
(1)イワタケ科の地衣植物の総称。極地・高山から温帯にかけて分布。岩上や樹皮・木材上に着生。地衣体はほぼ円形の薄い葉状。イワタケ・イワブスマをはじめ日本には一八種が産する。
(2){(1)}の一種。低山の岩上に着生。地衣体は灰褐色の円形で径5〜10センチメートル,ときに30センチメートルに達する。食用。
大辞林 ページ 139098。