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いわぬま イハヌマ 【岩沼】🔗🔉

いわぬま イハヌマ 【岩沼】 宮城県中南部の市。近世,城下町。奥州街道の宿場町。近年,都市化が進み,市域の北東部には仙台空港がある。

いわ-ね イハ― 【岩根】🔗🔉

いわ-ね イハ― 【岩根】 (1)岩の根もと。 (2)〔「ね」は接尾語〕 大きな岩石。岩が根。「―踏む生駒の山を越えてそ我(ア)が来る/万葉 3590」

いわの イハノ 【岩野】🔗🔉

いわの イハノ 【岩野】 姓氏の一。

いわの-ほうめい イハノハウメイ 【岩野泡鳴】🔗🔉

いわの-ほうめい イハノハウメイ 【岩野泡鳴】 (1873-1920) 詩人・小説家・評論家。兵庫県生まれ。本名,美衛(ヨシエ)。専修学校卒。新体詩人として知られたが,「耽溺」により自然主義作家に転身,神秘的半獣主義を主張し,異色の五部作「放浪」「断橋」「発展」「毒薬を飲む女」「憑き物」を完成。

いわ-の-かわ イハ―カハ 【石の韋】🔗🔉

いわ-の-かわ イハ―カハ 【石の韋】 ヒトツバの古名。

いわのひめ-の-おおきさき イハノヒメ―オホキサキ 【磐姫皇后】🔗🔉

いわのひめ-の-おおきさき イハノヒメ―オホキサキ 【磐姫皇后】 五世紀前半,仁徳天皇の皇后。履中・反正・允恭(インギヨウ)三天皇の母。記紀によれば,嫉妬深い女性とされる。万葉集巻二に相聞歌が収められている。磐之媛(イワノヒメ)。

イワノフ Ivanov🔗🔉

イワノフ Ivanov (1)〔Vsevolod Vyacheslavovich I.〕 (1895-1963) ソ連の小説家。ロシア革命初期のパルチザン戦を描いた「装甲列車一四‐六九号」が代表作で,舞台化もされた。 (2)〔Vyacheslav Ivanovich I.〕 (1866-1949) ロシアの詩人・哲学者。ロシア象徴主義の理論的指導者の一人。詩集「導きの星」「熱き心」など。イタリアに移住してローマで亡くなった。

いわ-のぼり イハ― [3] 【岩登り】🔗🔉

いわ-のぼり イハ― [3] 【岩登り】 登山で,岩場にルートを求めて登ること。ロック-クライミング。

いわ-のり イハ― [2] 【岩海苔】🔗🔉

いわ-のり イハ― [2] 【岩海苔】 紅藻類ウシケノリ目アマノリ属の海藻で,岩上に生えるものの総称。アサクサノリと同様に加工し,食用にする。

大辞林 ページ 139103