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いんいつ-か ―クワ [4] 【隠逸花】🔗🔉

いんいつ-か ―クワ [4] 【隠逸花】 〔周敦頤「愛蓮説」の「菊,花之隠逸者也」による〕 菊の異名。

いん-いん [0] 【殷殷】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

いん-いん [0] 【殷殷】 (ト|タル)[文]形動タリ 音のとどろくさま。「―たる砲声」「―として雷の響/高野聖(鏡花)」

いん-いん [0] 【陰陰】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

いん-いん [0] 【陰陰】 (ト|タル)[文]形動タリ 薄暗く,寂しいさま。「―とした林道を潜つて/日本北アルプス縦断記(烏水)」

いんいん-めつめつ [0] 【陰陰滅滅】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

いんいん-めつめつ [0] 【陰陰滅滅】 (ト|タル)[文]形動タリ 薄暗く陰気で,気がめいるような雰囲気であるさま。「―たる読経の声」

いん-いん [0] 【隠隠】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

いん-いん [0] 【隠隠】 (ト|タル)[文]形動タリ (1)物音のとどろくさま。「雷―として鳴り初めぬ/自然と人生(蘆花)」 (2)かすかではっきりしないさま。「―として寂しき余光の遠く来れるが/金色夜叉(紅葉)」

いん-う [1] 【淫雨】🔗🔉

いん-う [1] 【淫雨】 長く降り続いている雨。長雨。

いん-う [1] 【陰雨】🔗🔉

いん-う [1] 【陰雨】 (1)空が曇り雨の降ること。 (2)じめじめと長く降り続く雨。長雨。

いん-うつ [0] 【陰鬱】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

いん-うつ [0] 【陰鬱】 (形動)[文]ナリ (1)陰気でうっとうしいさま。「梅雨にはいり―な日が続く」 (2)心の晴れ晴れしないさま。「―な思い」 [派生] ――さ(名)

いん-うん [0] 【陰雲】🔗🔉

いん-うん [0] 【陰雲】 暗く空をおおう雲。「―散じて快晴/日乗(荷風)」

いん-うん [0] 【氤】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

いん-うん [0] 【氤】 (ト|タル)[文]形動タリ 天地の気が盛んなさま。「―たる瞑氛(メイフン)が散るともなしに四肢五体に纏綿して/草枕(漱石)」

いん-えい [0] 【印影】🔗🔉

いん-えい [0] 【印影】 紙などにおした印章の形。

いん-えい [0] 【胤裔】🔗🔉

いん-えい [0] 【胤裔】 血筋を引いた者。後裔。末孫。

いん-えい [0] 【陰映・隠映】 (名)スル🔗🔉

いん-えい [0] 【陰映・隠映】 (名)スル (1)かげが映り合うこと。映えること。「花の如くに―して/太平記 30」 (2)かげったり輝いたりすること。「青紫堂上に―して天極に星を列ねたり/太平記 11」

大辞林 ページ 139115