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インカ
Inca
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インカ
Inca
一五,一六世紀頃,南アメリカのアンデス地方を支配した帝国およびその皇帝・部族の総称。
〔元来は太陽(インティ)の子という意味で,部族の王をさした語〕
Inca
一五,一六世紀頃,南アメリカのアンデス地方を支配した帝国およびその皇帝・部族の総称。
〔元来は太陽(インティ)の子という意味で,部族の王をさした語〕
インカ-ていこく [4] 【―帝国】🔗⭐🔉
インカ-ていこく [4] 【―帝国】
ケチュア語系のインカ族が建設した国家。ぺルーのクスコを都とし,一五世紀末に最盛期を迎え,その版図(ハント)は北はエクアドル,南はチリに及んだ。トウモロコシ・ジャガイモを栽培し,巨大な石造建築・土木灌漑(カンガイ)・織物などの高度な文明を有した。1532年スペイン人ピサロらの侵入によって征服された。
いん-が ―グワ [0] 【印画】🔗⭐🔉
いん-が ―グワ [0] 【印画】
印画紙などに陽画像を焼きつけること。また,焼きつけた画像。
いんが-し ―グワ― [3] 【印画紙】🔗⭐🔉
いんが-し ―グワ― [3] 【印画紙】
陰画から陽画像を焼きつけるために感光乳剤を塗布した紙。乳剤の種類により,ガスライト紙・ブロマイド紙・クロロブロマイド紙などがある。
いん-が ―グワ [1] 【因果】🔗⭐🔉
いん-が ―グワ [1] 【因果】
■一■ (名)
(1)原因と結果。「―関係」
(2)〔仏〕(ア)今ある事物が以前の何らかの事物の結果であり,また将来の何らかの事物の原因であること。(イ)自分のなしたよい行為や悪い行為に応じて,それに相当するよい報いや悪い報いがあること。(ウ)現在の不幸は,前世での悪業によっているということ。「これも―とあきらめる」
■二■ (形動)[文]ナリ
不運な巡り合わせであるさま。いやな運命にあるさま。「―な生まれつき」「―なやつだ」
――の小車(オグルマ)🔗⭐🔉
――の小車(オグルマ)
因果の巡ることを車にたとえたもの。
――は皿の縁(フチ)🔗⭐🔉
――は皿の縁(フチ)
皿のふちを一回りするくらいの短い時間で因果は巡ってくる。因果の巡りの速いたとえ。「―と人の笑ふもかまはず/浮世草子・置土産 3」
――を含・める🔗⭐🔉
――を含・める
事情を説明して納得させる。また,やむをえない状況を説明してあきらめさせる。
いんが-おうほう ―グワ― [1][1]-[0] 【因果応報】🔗⭐🔉
いんが-おうほう ―グワ― [1][1]-[0] 【因果応報】
〔仏〕 前世における行為の結果として現在における幸不幸があり,現世における行為の結果として来世における幸不幸が生じること。
大辞林 ページ 139117。