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いん-にく [0] 【印肉】🔗🔉

いん-にく [0] 【印肉】 印鑑を押すときに使う顔料をしみ込ませたもの。艾(モグサ)・パンヤなどに,ひまし油・松脂(マツヤニ)・白蝋を混ぜて着色し,これを印鑑に付着させて押し写す。印泥。

いん-にょう ―ネウ [0] 【廴繞】🔗🔉

いん-にょう ―ネウ [0] 【廴繞】 ⇒えんにょう(延繞)

いん-にん [0] 【隠忍】 (名)スル🔗🔉

いん-にん [0] 【隠忍】 (名)スル じっと我慢すること。つらさを表に表さずにこらえること。「―に―を重ねる」

いんにん-じちょう [0] 【隠忍自重】 (名)スル🔗🔉

いんにん-じちょう [0] 【隠忍自重】 (名)スル ひたすら我慢して軽々しい振る舞いを慎むこと。「大事を前に―する」

インニング [1] inning🔗🔉

インニング [1] inning ⇒イニング

いん-ねん ―エン [0] 【因縁】🔗🔉

いん-ねん ―エン [0] 【因縁】 〔「いんえん」の連声。基本的な原因すなわち「因」と,それを助成する機縁すなわち「縁」〕 (1)〔仏〕 事物を生ぜしめる内的原因である因と外的原因である縁。事物・現象を生滅させる諸原因。また,そのように事物・現象が生滅すること。縁起。 (2)前世から決まっていたとして,そのまま認めざるを得ないこと。宿命。「これも何かの―だ」 (3)前々からの関係。縁。「浅からぬ―」 (4)由来。来歴。いわれ。「―を語る」「いわれ―」 (5)言いがかり。

――をつ・ける🔗🔉

――をつ・ける 言いがかりをつける。

いんねん-ずく ―エンヅク [0] 【因縁尽く】🔗🔉

いんねん-ずく ―エンヅク [0] 【因縁尽く】 因縁によって生じた,自分の力ではどうしようもないこと。

いんねん-ばなし ―エン― [5] 【因縁話】🔗🔉

いんねん-ばなし ―エン― [5] 【因縁話】 ある結果に至るまでのもろもろの原因や複雑な事情をふくめた話。特に,前世の因縁を中心とする昔話。

いん-のう ―ナウ [0] 【陰嚢】🔗🔉

いん-のう ―ナウ [0] 【陰嚢】 哺乳類の雄の陰茎基部にあって下垂し,精巣(睾丸)・副精巣などを内部に含む袋。ふぐり。

インノケンティウス Innocentius🔗🔉

インノケンティウス Innocentius (三世)(1160-1216) ローマ教皇(在位 1198-1216)。オットー四世(ドイツ)・フィリップ二世(フランス)・ジョン(イギリス)らを屈従させ,ヨーロッパのほぼ全域の主権を握り教皇政治の最盛期を現出せしめた。教会法規を改革,第四次十字軍を推進。インノセント。イノセント。

大辞林 ページ 139163