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いん-りん [0] 【隠淪】 (名・形動タリ)🔗🔉

いん-りん [0] 【隠淪】 (名・形動タリ) (1)隠れ沈む・こと(さま)。「浪西日をしづめて紅にして―たり/平家 7」 (2)世をのがれて隠れること。また,その人。

いん-れい [0] 【引例】 (名)スル🔗🔉

いん-れい [0] 【引例】 (名)スル 例として引用すること。また,その例。「漢籍から多くを―する」

インレー [1] inlay🔗🔉

インレー [1] inlay 歯冠修復のため虫歯の空洞にセメント・アマルガムなどを空洞に合う形に作って詰めること。また,その詰めるもの。

いん-れき [0] 【陰暦】🔗🔉

いん-れき [0] 【陰暦】 (1)「太陰太陽暦(タイインタイヨウレキ)」に同じ。 (2)「太陰暦(タイインレキ)」に同じ。 ⇔陽暦 (3)天保暦の俗称。

いん-れつ [0] 【陰裂】🔗🔉

いん-れつ [0] 【陰裂】 女性外性器の,左右の陰唇によって囲まれている裂け目のこと。

いん-ろう [0][3] 【印籠】🔗🔉

いん-ろう [0][3] 【印籠】 (1)江戸時代,武士が裃(カミシモ)を着たとき腰に下げた小さな容器状の装身具。左右両端に紐(ヒモ)を通して緒締めで留め,根付(ネツケ)を帯に挟んで下げる。室町時代に印や印肉の器として明(ミン)から伝わり,のち薬を入れるようになった。三重・五重の円筒形,袋形,鞘(サヤ)形などがあり,蒔絵(マキエ)・堆朱(ツイシユ)・螺鈿(ラデン)などの精巧な細工が施されているものが多い。 (2)キュウリ,ウリ類やイカなどの材料の中に他の材料を詰め,{(1)}のような形にした料理のこと。蒸し物,漬け物,鮨(スシ)などがある。 印籠(1) [図]

いんろう-きざみ [5] 【印籠刻み】🔗🔉

いんろう-きざみ [5] 【印籠刻み】 刀の鞘(サヤ)に約1.5センチメートルの間隔を置いて印籠の重ね目刻みのような刻み筋を入れたもの。

いんろう-じゃくり [5] 【印籠決り】🔗🔉

いんろう-じゃくり [5] 【印籠決り】 戸障子の竪框(タテガマチ)などに用いる決(シヤク)りの一。相接する一方に溝を,他方に突出部を作り,閉ざしたとき両者がかみ合ってすき間ができないようにしたもの。

大辞林 ページ 139179