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うい-かぶり ウヒ― 【初冠】🔗🔉

うい-かぶり ウヒ― 【初冠】 ⇒ういこうぶり(初冠)

うい-かんむり ウヒ― [3] 【初冠】🔗🔉

うい-かんむり ウヒ― [3] 【初冠】 (1)「ういこうぶり(初冠)」に同じ。 (2)能で用いる巻纓(ケンエイ)または,垂纓(スイエイ)の冠の小道具。高貴な人物に用いる。ういかむり。

う-いき ―キ [1] 【雨域】🔗🔉

う-いきキ [1] 【雨域】 雨の降っている地域。

う-いき ―キ 【禹域】🔗🔉

う-いきキ 【禹域】 〔古代中国で禹が治水を行い境界を定めた地域の意から〕 中国の領土の異名。

うい-きょう ―キヤウ [0] 【茴香】🔗🔉

うい-きょう ―キヤウ [0] 【茴香】 セリ科の多年草。南ヨーロッパ原産で,古く日本に入り栽培される。芳香があり,高さ1〜2メートル。葉は複葉で小葉は糸状の裂片となる。六月ごろ,枝頂に黄色の小花を多数つけ,秋,円柱状の小果を結ぶ。干した果実を健胃剤・香味料などにする。フェネル。 〔「茴香の花」は [季]夏〕

ういきょう-せい ―キヤウ― [3] 【茴香精】🔗🔉

ういきょう-せい ―キヤウ― [3] 【茴香精】 茴香油にアルコールを混ぜた液剤。健胃・駆風・去痰(キヨタン)薬や香料とする。

ういきょう-ゆ ―キヤウ― [3] 【茴香油】🔗🔉

ういきょう-ゆ ―キヤウ― [3] 【茴香油】 茴香の果実からとった芳香油。主成分はアネトール。健胃・去痰・駆風薬とし,香料ともする。

ウィクセル Johan Gustaf Kunt Wicksell🔗🔉

ウィクセル Johan Gustaf Kunt Wicksell (1851-1926) スウェーデンの経済学者。物価変動の原因を自然利子率と市場利子率の乖離(カイリ)にみる貨幣的不均衡理論を展開し,その後の貨幣理論と景気変動論に多大な影響を与えた。著「価値・資本・地代」「利子と物価」など。

ウィクリフ John Wycliffe🔗🔉

ウィクリフ John Wycliffe (132○(ナイシ133○)1384) イギリスの哲学者・神学者。宗教改革の先駆者。聖書を信仰の唯一の典拠とし,教会および教皇の権威化・世俗化を批判。弟子たちにより最初の英訳聖書が完成。

大辞林 ページ 139187