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うえ-じ ウ― [0] 【植(え)字】🔗🔉

うえ-じ― [0] 【植(え)字】 活字を組むこと。また,その活字。しょくじ。

うえじ-ばん ウ― [0] 【植(え)字版】🔗🔉

うえじ-ばん― [0] 【植(え)字版】 (板に字を彫る整版に対して)活字を組んで作った印刷版。活版。一字版。 〔朝鮮から室町時代に伝来,木活字や銅活字を用いた。鉛活字による活版印刷は江戸末期に始まる〕

うえじ-ぼん ウ― [0] 【植(え)字本】🔗🔉

うえじ-ぼん― [0] 【植(え)字本】 活字を用いて印刷した本。活字本。

うえ-した ウヘ― [2] 【上下】🔗🔉

うえ-した ウヘ― [2] 【上下】 (1)上と下。上下(ジヨウゲ)。「―そろいの服」 (2)上と下とが逆の状態。さかさま。「―になる」 (3)身分の上の者と下の者。官と民。[日葡]

うえ-じに ウ― [0][4] 【飢え死に・餓え死に】 (名)スル🔗🔉

うえ-じに― [0][4] 【飢え死に・餓え死に】 (名)スル 飢えて死ぬこと。餓死。「飢饉(キキン)で―する者も出た」

うえじま ウヘジマ 【上島】🔗🔉

うえじま ウヘジマ 【上島】 姓氏の一。

うえじま-おにつら ウヘジマ― 【上島鬼貫】🔗🔉

うえじま-おにつら ウヘジマ― 【上島鬼貫】 〔姓は「かみじま」とも〕 (1661-1738) 江戸中期の俳人。伊丹の人。晩年,平泉と改姓。名,宗邇(ムネチカ)。別号を仏兄(サトエ)・槿花翁など。松江重頼門や談林派を経て伊丹風,のち「まことの外に俳諧なし」と大悟する。句風は洒脱で率直。著「犬居士」「独言(ヒトリゴト)」「仏の兄」など。

うえ-しろ ウヘ― 【上白】🔗🔉

うえ-しろ ウヘ― 【上白】 襲(カサネ)の色目の名。表の白いもの。

うえしろ-がき ウシロ― [4] 【植(え)代掻き】🔗🔉

うえしろ-がきシロ― [4] 【植(え)代掻き】 田植えの直前に行う代掻き。田面を軽く掻きならすもの。本代(ホンジロ)。 →荒代(アラジロ)

ウエス [2]🔗🔉

ウエス [2] 〔waste から。「ぼろ布」の意〕 機械類の掃除などに使う布。

うえすぎ ウヘスギ 【上杉】🔗🔉

うえすぎ ウヘスギ 【上杉】 姓氏の一。藤原氏勧修寺流。重房が丹波国上杉荘を領してその姓とする。足利氏と姻戚関係を結んで鎌倉時代以降東国に繁栄,関東管領職を相承した。山内・扇谷などの諸流に分かれたが,のち,上杉憲政から越後の長尾景虎(上杉謙信)に名跡が譲られ,その養子景勝の代に会津に封ぜられ,関ヶ原の戦い後米沢に移された。

大辞林 ページ 139208