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うきよ-の-ならい ―ナラヒ [2] 【浮世の習い】🔗🔉

うきよ-の-ならい ―ナラヒ [2] 【浮世の習い】 この世では大概そうなるというさだめ。世のならい。

うきよ-ばなし [4] 【浮世話・浮世咄】🔗🔉

うきよ-ばなし [4] 【浮世話・浮世咄】 (1)世間話。 (2)色めいた話。

うきよ-ばなれ [4] 【浮世離れ】 (名)スル🔗🔉

うきよ-ばなれ [4] 【浮世離れ】 (名)スル 世間俗事の煩わしさから超然としていること。また,世の中の動きや常識に無頓着なこと。「―した生活」

うきよ-びくに 【浮世比丘尼】🔗🔉

うきよ-びくに 【浮世比丘尼】 江戸時代,天和(1681-1684)から元禄(1688-1704)頃にかけていた尼僧姿の売春婦。

うきよ-びと 【浮世人】🔗🔉

うきよ-びと 【浮世人】 (元禄期の享楽的な風潮を体したような)当世風の人。「きせん男女の―/浄瑠璃・京四条おくに歌舞妓」

うきよ-ふう [0] 【浮世風】🔗🔉

うきよ-ふう [0] 【浮世風】 「江戸風」に同じ。

うきよ-ぶくろ [4] 【浮世袋】🔗🔉

うきよ-ぶくろ [4] 【浮世袋】 掛け香(ゴウ)の一。絹を三角に縫って中に香を入れ,上の角にひもをつけたもの。江戸初期に流行し,のちに玩具(ガング)となった。

うきよ-ぶし [0] 【浮世節】🔗🔉

うきよ-ぶし [0] 【浮世節】 (1)民間に流行したはやりうた。江戸時代の流行歌。 (2)明治中期,立花家橘之助が創始し,寄席で歌った流行歌。

うきよ-ぶろ [0][4] 【浮世風呂】🔗🔉

うきよ-ぶろ [0][4] 【浮世風呂】 (1)江戸時代の銭湯。 (2)書名(別項参照)。

うきよ-ぼん 【浮世本】🔗🔉

うきよ-ぼん 【浮世本】 ⇒浮世草子(ウキヨゾウシ)

うきよ-もとゆい ―ユヒ [4] 【浮世元結】🔗🔉

うきよ-もとゆい ―ユヒ [4] 【浮世元結】 元禄期(1688-1704)に流行した,はでな元結。絵元結など。

うきよ-ものまね 【浮世物真似】🔗🔉

うきよ-ものまね 【浮世物真似】 軽妙な話をしながら種々の人物・役者の身振りや声色,動物の鳴き声などのまねをする演芸。「見せもの,はみがきうり,女祭文,東(アズマ)清七が―其外さまざまあるが中にも/滑稽本・膝栗毛 8」

う-きょう ―キヤウ [1] 【右京】🔗🔉

う-きょう ―キヤウ [1] 【右京】 (1)〔皇居から見て右にあたるので〕 平城京・平安京の西半部。朱雀大路(スザクオオジ)を境として東西に分けた西側。西の京。 (2)京都市の最西端の区。嵯峨野・小倉山・仁和寺・広隆寺など名所史跡に富む。

大辞林 ページ 139257