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――鳴かせたこともある🔗🔉

――鳴かせたこともある 昔は若く美しくて,男にもてはやされた時もあった。「今は梅干婆あであれど,花の若い時や色香も深く,―/歌舞伎・質庫魂入替」

――の卵(カイゴ)の中のほととぎす🔗🔉

――の卵(カイゴ)の中のほととぎす 〔ホトトギスは鶯の巣に卵を産み鶯に育てさせることから〕 子であって子でないこと。

――の谷渡(タニワタ)り🔗🔉

――の谷渡(タニワタ)り (1)鶯が谷を飛んで渡ること。また,そのときの鳴き声。枝から枝へと飛び移ることにもいう。[季]春。 (2)人や動物が物から物へ飛び移る曲芸。

うぐいす-あわせ ウグヒスアハセ [5] 【鶯合(わ)せ】🔗🔉

うぐいす-あわせ ウグヒスアハセ [5] 【鶯合(わ)せ】 鶯を持ち寄って鳴き声の優劣を競う会。鳴き合わせ。

うぐいす-いろ ウグヒス― [0] 【鶯色】🔗🔉

うぐいす-いろ ウグヒス― [0] 【鶯色】 鶯の羽に似た暗い灰黄緑色。

うぐいす-がい ウグヒスガヒ [4] 【鶯貝】🔗🔉

うぐいす-がい ウグヒスガヒ [4] 【鶯貝】 〔樹枝状の腔腸動物のヤギ類に付着し,その形状が鳥が木にとまっている姿のようなので〕 海産の二枚貝。殻表は赤褐色,内面は真珠光沢があって平滑。殻長10センチメートルほど。房総以南の暖海に分布。

大辞林 ページ 139260