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うけ-うり [0] 【受(け)売り・請(け)売り】 (名)スル🔗🔉

うけ-うり [0] 【受(け)売り・請(け)売り】 (名)スル (1)他人の意見や考えなどを,そのまま自分の意見のように言うこと。「他人の説を―する」 (2)製造元や問屋からの委託品をほかに売ること。「―の焼酎・もろはく/浮世草子・永代蔵 3」

うけ-お ―ヲ [2] 【受緒】🔗🔉

うけ-お ―ヲ [2] 【受緒】 〔結び合わせる二本の緒の一方を受けるものをいう〕 (1)鎧(ヨロイ)の袖についていて,袖を綿上(ワタガミ)の茱萸(グミ)と称する羂(ワナ)につなぐ緒。 →大鎧 (2)箙(エビラ)・靫(ユギ)・空穂(ウツボ)などにつける緒。

うけ-おい ―オヒ [0][3] 【請負】🔗🔉

うけ-おい ―オヒ [0][3] 【請負】 (1)請け負うこと。依頼人と日限・報酬等を定めて仕事を引き受けること。また,その仕事。「―仕事」 (2)当事者の一方(請負人)がその仕事を完成することを約し,相手方がその仕事の結果に対して報酬を与えることを約する契約。請負契約。 (3)保証すること。請け合うこと。「小まんが願ひ―故/浄瑠璃・丹波与作(中)」

うけおい-ぎょう ―オヒゲフ [3] 【請負業】🔗🔉

うけおい-ぎょう ―オヒゲフ [3] 【請負業】 土木・建築工事などの請負を行う職業。「建築―」

うけおい-きん ―オヒ― [0] 【請負金】🔗🔉

うけおい-きん ―オヒ― [0] 【請負金】 請負人が仕事を完成する責任に対する報酬として受ける金。

うけおい-こうさく ―オヒカウ― [5] 【請負耕作】🔗🔉

うけおい-こうさく ―オヒカウ― [5] 【請負耕作】 農地の所有者が耕作全部を一定料金を支払って他に委託する耕作方式。また,農地の所有者が一定料金を受け取って他に耕作させる一種の小作をもいう。

うけおい-こさく ―オヒ― [5] 【請負小作】🔗🔉

うけおい-こさく ―オヒ― [5] 【請負小作】 江戸時代の小作慣行の一。年限を定め,費用などを見積もり,地主に納付する額を定めた上で請け負う小作。

うけおい-し ―オヒ― [3][4] 【請負師】🔗🔉

うけおい-し ―オヒ― [3][4] 【請負師】 土木・建築工事などの請負を職業とする人。

うけおい-せいど ―オヒ― [5] 【請負制度】🔗🔉

うけおい-せいど ―オヒ― [5] 【請負制度】 資本家と労働者の間に中間請負人が介在して,仕事を一定価格で請け負い,中間利潤を手に入れる制度。家内工業制度の残存物で,土木・建築・港湾荷役・家内労働などで行われている。

大辞林 ページ 139265