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うしろ-あわせ ―アハセ [4] 【後ろ合(わ)せ】🔗🔉

うしろ-あわせ ―アハセ [4] 【後ろ合(わ)せ】 二人が互いに後ろと後ろとを向け合うこと。背中合わせ。「―に立つ」

うしろ-えもん [4] 【後ろ衣紋】🔗🔉

うしろ-えもん [4] 【後ろ衣紋】 袴(ハカマ)を腰骨より高く引き上げる着方。

うしろ-おし [0] 【後ろ押し】🔗🔉

うしろ-おし [0] 【後ろ押し】 あとおし。

うしろ-おび [4] 【後ろ帯】🔗🔉

うしろ-おび [4] 【後ろ帯】 (1)帯を後ろで結ぶこと。後ろで結んだ帯。近世前期から町方の娘や若い嫁の地味な風俗。嘉永(1848-1854)の頃から一般化した。 (2)未婚の女性。娘。 ⇔前帯

うしろ-がえり ―ガヘリ [4] 【後ろ返り】 (名)スル🔗🔉

うしろ-がえり ―ガヘリ [4] 【後ろ返り】 (名)スル 後ろの方へとんぼ返りをすること。

うしろ-かげ [4][3] 【後ろ影】🔗🔉

うしろ-かげ [4][3] 【後ろ影】 後ろ姿。

うしろ-がみ [0][3] 【後ろ髪】🔗🔉

うしろ-がみ [0][3] 【後ろ髪】 (1)頭の後方の髪。 ⇔前髪 (2)「後ろ髪を引かれる」の形で,あとに心が残って去りがたい意。「―を引かれる思いで出発する」

うしろ-きず 【後ろ傷・後ろ疵】🔗🔉

うしろ-きず 【後ろ傷・後ろ疵】 逃げるとき背後に受けた傷。逃げ傷。武士にとって不名誉なものとされた。 ⇔向こう傷

うしろ-くび [3] 【後ろ首・後ろ頸】🔗🔉

うしろ-くび [3] 【後ろ首・後ろ頸】 首の後方。

うしろ-げさ 【後ろ袈裟】🔗🔉

うしろ-げさ 【後ろ袈裟】 人の背後から袈裟がけにきり下ろすこと。「にげゆく荒灘―/浄瑠璃・先代萩」

うしろ-さがり [4] 【後ろ下(が)り】🔗🔉

うしろ-さがり [4] 【後ろ下(が)り】 「あとさがり(後下)」に同じ。

うしろ-ざし [0] 【後ろ挿し】🔗🔉

うしろ-ざし [0] 【後ろ挿し】 髷(マゲ)の後ろの方に挿したかんざし。 ⇔前挿し

うしろ-ざま [0] 【後ろ方・後ろ様】🔗🔉

うしろ-ざま [0] 【後ろ方・後ろ様】 (1)後ろの方。 (2)後ろ向き。「御前なる獅子,狛犬背(ソム)きて―に立ちたりければ/徒然 236」

うしろ-じた-ぼいん [6] 【後ろ舌母音】🔗🔉

うしろ-じた-ぼいん [6] 【後ろ舌母音】 奥舌面を持ち上げることによって調音する母音。日本語のウ,オなどはこれに属する。奥舌母音。

大辞林 ページ 139303