複数辞典一括検索+

う-じょうしょう ―ジヨウシヤウ 【右丞相】🔗🔉

う-じょうしょう ―ジヨウシヤウ 【右丞相】 〔古くは「うしょうじょう」〕 右大臣の唐名。 ⇔左丞相

う-しょうべん ―セウベン 【右少弁】🔗🔉

う-しょうべん ―セウベン 【右少弁】 右弁官の判官。正五位下相当。 →弁官

う-しょく [0] 【雨食】🔗🔉

う-しょく [0] 【雨食】 降雨による浸食作用。

う-しょとく [2] 【有所得】🔗🔉

う-しょとく [2] 【有所得】 〔仏〕 空の真理を理解せず,物事に執着したり,こだわったりすること。 ⇔無所得 「空門大悟の心をも猶―とおとす/ささめごと」

うし-らん [2] 【烏糸欄】🔗🔉

うし-らん [2] 【烏糸欄】 黒い細い罫(ケイ)を引いた紙。

うしろ [0] 【後ろ】🔗🔉

うしろ [0] 【後ろ】 (1)顔や視線が向いているのと反対の方向,または場所。 ⇔前 「―を振り返る」「―に退く」 (2)(事物に方向があると考えて)(ア)裏面の方向,または場所。 ⇔前 「衝立(ツイタテ)の―に置く」「―で糸を引く」(イ)背中。背。「敵に―を見せる」 (3)順序のあとの方。末の方。 ⇔前 「大分―の席次で卒業した」「列の―につく」 (4)芝居の舞台で,俳優の後ろに控え,台詞(セリフ)をつけたり後見をしたりする黒子(クロゴ)。 (5)舞台の陰で,役者の所作につれて効果を高めるためにはやす音曲。 (6)物事の起こったあと。将来。行く末。「なき御―に,口さがなくやは/源氏(夕顔)」 (7)下襲(シタガサネ)のしり。裾(キヨ)。「御衣の御―ひきつくろひなど/源氏(紅葉賀)」

――を付・ける🔗🔉

――を付・ける 芝居の上演中,黒子(クロゴ)などが台詞(セリフ)を十分に覚えていない役者に台詞を教える。

――を見・せる🔗🔉

――を見・せる 背中を見せて逃げ出す。負けて逃げる。「敵に―・せるとは卑怯(ヒキヨウ)だ」

うしろ-あがり [4] 【後ろ上(が)り】🔗🔉

うしろ-あがり [4] 【後ろ上(が)り】 「あとあがり(後上)」に同じ。

うしろ-あし [0][3] 【後ろ足】🔗🔉

うしろ-あし [0][3] 【後ろ足】 (1)四つ足の動物のあとあし。 ⇔前足 (2)背を向けて逃げようとすること。逃げ足。「―を踏で/太平記 9」

大辞林 ページ 139302