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うしろ-すだれ [4] 【後ろ簾】🔗⭐🔉
うしろ-すだれ [4] 【後ろ簾】
牛車(ギツシヤ)などの後ろに掛ける簾。
⇔前簾
うしろ-せんりょう ―リヤウ [4] 【後ろ千両】🔗⭐🔉
うしろ-せんりょう ―リヤウ [4] 【後ろ千両】
(1)〔「後ろ千両前一文」の略〕
後ろ姿ばかりが美しいこと。後ろ弁天。バック-シャン。
(2)後ろ姿が美しいこと。
うしろ-だき [0] 【後ろ抱き】🔗⭐🔉
うしろ-だき [0] 【後ろ抱き】
背後から抱くこと。
うしろ-だて [0] 【後立】🔗⭐🔉
うしろ-だて [0] 【後立】
兜(カブト)の立物(タテモノ)のうち,後方につけたもの。
うしろ-だて [0] 【後ろ楯】🔗⭐🔉
うしろ-だて [0] 【後ろ楯】
(1)陰にいてあと押しをし,援助すること。また,その人。パトロン。うしろみ。
(2)背後を守る楯。
うしろ-つき [0][3] 【後ろ付き】🔗⭐🔉
うしろ-つき [0][3] 【後ろ付き】
背後から見た姿。後ろ姿。後ろ影。
うしろ-づけ [0] 【後ろ付け】🔗⭐🔉
うしろ-づけ [0] 【後ろ付け】
連句で,付句から前句へと意味が通じるように付ける付け方。逆付け。
うしろ-で [0][3] 【後ろ手】🔗⭐🔉
うしろ-で [0][3] 【後ろ手】
(1)手を背中に回すこと。「―に縛り上げる」
(2)後ろの方。背面。背後。
(3)後ろ姿。「冠などうちゆがめて走らむ―思ふに/源氏(紅葉賀)」
うしろ-とび [3][0] 【後ろ飛び】🔗⭐🔉
うしろ-とび [3][0] 【後ろ飛び】
後ろの方へ飛ぶこと。
うしろ-の-め [5] 【後ろの目】🔗⭐🔉
うしろ-の-め [5] 【後ろの目】
〔悪事の世間に知られやすいことのたとえ〕
本人は気づかずにいても,背後にいつも光っている世間の目。
うしろ-はちまき [5] 【後ろ鉢巻き】🔗⭐🔉
うしろ-はちまき [5] 【後ろ鉢巻き】
後頭部に結び目をもってくる鉢巻きの結び方。
⇔向こう鉢巻き
うしろ-はば [3] 【後ろ幅】🔗⭐🔉
うしろ-はば [3] 【後ろ幅】
和服で,裾ではかった背縫いから脇縫いまでの寸法。
うしろ-ばり-おおくち ―オホクチ [6] 【後張大口】🔗⭐🔉
うしろ-ばり-おおくち ―オホクチ [6] 【後張大口】
「大口袴{(2)}」に同じ。
うしろ-ひも [3] 【後ろ紐】🔗⭐🔉
うしろ-ひも [3] 【後ろ紐】
(1)袴の後ろにつけた紐。
(2)着物の後ろに縫いつけて,前で結ぶようにしたつけ紐。
(3)〔後ろ紐のついた衣服を着ている年頃の意から〕
幼い頃。「―から酒を飲む/浄瑠璃・堀川波鼓(中)」
大辞林 ページ 139304。