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うす-ねず [0] 【薄鼠】🔗🔉

うす-ねず [0] 【薄鼠】 薄いねずみ色。うすねずみ。

うす-の-き [1] 【臼の木】🔗🔉

うす-の-き [1] 【臼の木】 ツツジ科の落葉低木。山地に自生。よく分枝し,葉は楕円形で互生する。初夏に鐘形で淡黄緑色の小花を下向きにつける。小液果は頭部がへこんで臼に似,甘酸っぱく,食べられる。カクミノスノキ。

うすのこえ ―コ 【臼の声】🔗🔉

うすのこえ ―コ 【臼の声】 山田流箏曲(ソウキヨク)の一。奥許しの曲。森川三左衛門作詞。1879年(明治12)三世山登松齢(ヤマトシヨウレイ)作曲。

うず-の-たまかげ 【髻華の玉蔭】🔗🔉

うず-の-たまかげ 【髻華の玉蔭】 〔「玉蔭」の「玉」は美称,「蔭」は葛(カズラ)〕 飾りとして頭に挿した日陰葛(ヒカゲノカズラ)。「祝部(ハフリヘ)が―見れば羨(トモ)しも/万葉 3229」

うす-のろ [0] 【薄鈍】 (名・形動)🔗🔉

うす-のろ [0] 【薄鈍】 (名・形動) 知能が普通より少し劣り,動作や反応が遅い・こと(さま)。また,その人。「―な男」

うす-のろ・い [4] 【薄鈍い】 (形)🔗🔉

うす-のろ・い [4] 【薄鈍い】 (形) 物事に対する反応がてきぱきしない。なんとなくはきはきしない。のろまである。「―・い動作」「―・い奴」

うす-ば [2] 【臼歯】🔗🔉

うす-ば [2] 【臼歯】 (1)臼歯(キユウシ)。奥歯。 (2)すり減って臼のようになっている老人の歯。[和名抄]

うす-ば [0] 【薄刃】🔗🔉

うす-ば [0] 【薄刃】 (1)刃物の刃の薄いこと。また,その刃物。 (2)刃の薄い包丁。薄刃包丁。菜切り包丁。

うす-ばか [0] 【薄馬鹿】 (名・形動)🔗🔉

うす-ばか [0] 【薄馬鹿】 (名・形動) どことなく馬鹿に見える・こと(さま)。そういう人をもいう。

うすば-かげろう ―カゲロフ [5] 【薄羽蜉蝣】🔗🔉

うすば-かげろう ―カゲロフ [5] 【薄羽蜉蝣】 脈翅目の昆虫。体長約35ミリメートル。一見トンボに似るがはねが柔らかくて翅脈が細かく,ひらひらと飛び灯火に集まる。完全変態をし,幼虫はアリジゴクと呼ばれる。日本全土と東アジアに分布。[季]秋。《今宵また―灯に/星野立子》 薄羽蜉蝣 [図]

大辞林 ページ 139320