複数辞典一括検索+![]()
![]()
うす-よご・れる [0][5] 【薄汚れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 うすよご・る🔗⭐🔉
うす-よご・れる [0][5] 【薄汚れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 うすよご・る
なんとなくきたなくなる。「―・れたハンカチ」
うす-ら 【薄ら】🔗⭐🔉
うす-ら 【薄ら】
〔形容詞「薄い」の語幹「うす」に接尾語「ら」の付いたもの〕
名詞・形容詞の上に付いて,薄そうに見える,光・色合いなどが弱々しい感じである,なんとなくそのような感じであるなどの意を表す。「―明かり」「―寒い」
うすら-い ―ヒ [0] 【薄ら氷】🔗⭐🔉
うすら-い ―ヒ [0] 【薄ら氷】
⇒うすらひ(薄氷)
うすら-ごろも 【薄ら衣】🔗⭐🔉
うすら-ごろも 【薄ら衣】
うすごろも。うすぎぬ。「蝉の羽の―になりにしを妹と寝る夜の間遠なるかな/好忠集」
うすら-ひ [3][0] 【薄ら氷】🔗⭐🔉
うすら-ひ [3][0] 【薄ら氷】
〔「うすらび」とも〕
薄く張った氷。うすらい。うすごおり。[季]春。《―の草を離るゝ汀かな/虚子》
うすら-び [3][0] 【薄ら日】🔗⭐🔉
うすら-び [3][0] 【薄ら日】
弱い日の光。薄日。「冬の―」
うすら-わらい ―ワラヒ [4] 【薄ら笑い】🔗⭐🔉
うすら-わらい ―ワラヒ [4] 【薄ら笑い】
相手を軽蔑したように,ほんの少し顔に浮かべた笑い。薄笑い。「―を浮かべる」
うずら ウヅラ [0] 【鶉】🔗⭐🔉
うずら ウヅラ [0] 【鶉】
(1)キジ目キジ科の小鳥。体長15センチメートルほど。地味な黄褐色で一面に縦斑がある。ユーラシアに分布し,日本では北海道・本州の草原で繁殖。冬期は暖地に渡る。飼いウズラは肉・卵用に飼育・繁殖させたもの。[季]秋。
(2)〔鶉籠の形に似ているので〕
昔の芝居小屋で,上下二段ある桟敷の下の段の称。
(3)「鶉豆」の略。
鶉(1)
[図]
[図]
うずら-あわせ ウヅラアハセ [4] 【鶉合(わ)せ】🔗⭐🔉
うずら-あわせ ウヅラアハセ [4] 【鶉合(わ)せ】
鶉の鳴き声の優劣を競う会。
うずら-いろ ウヅラ― [0] 【鶉色】🔗⭐🔉
うずら-いろ ウヅラ― [0] 【鶉色】
鶉の羽色のような色。茶色に黒・白のまだらのある色。
うずら-お ウヅラヲ [0] 【鶉尾】🔗⭐🔉
うずら-お ウヅラヲ [0] 【鶉尾】
ニワトリの一品種。高知県原産。ウズラに似た小形鶏で,尾羽がない。天然記念物。鶉矮鶏(ウズラチヤボ)。
大辞林 ページ 139328。