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うた・う ウタフ 【訴ふ】 (動ハ下二)🔗⭐🔉
うた・う ウタフ 【訴ふ】 (動ハ下二)
〔「うったふ」の促音「っ」の無表記〕
うったえる。「天道に―・へ申し給ひけるに/宇治拾遺 10」
うだ-うだ [1] (副)スル🔗⭐🔉
うだ-うだ [1] (副)スル
無意味なことをしたり言ったりするさま。うじゃうじゃ。「つまらないことを―言うな」
うた-うたい ―ウタヒ [3] 【歌歌い・歌唄い・歌謡い】🔗⭐🔉
うた-うたい ―ウタヒ [3] 【歌歌い・歌唄い・歌謡い】
(1)歌をうたう人。歌手。
(2)歌舞伎で,長唄をうたう者。
(3)謡をうたうのを専門にしている人。
うだうだ-し・い (形)🔗⭐🔉
うだうだ-し・い (形)
〔近世語〕
間の抜けた様子である。「あほうあほうと指ざしせられ,―・う暮すうち/浄瑠璃・布引滝」
うた-うら [0] 【歌占】🔗⭐🔉
うた-うら [0] 【歌占】
歌による占い。巫女(ミコ)の唱える歌によって判断したり,選びとった短冊にある歌によって占ったりした。のちには草紙や百人一首を開いて出た歌によって占う風もあった。
うたうら 【歌占】🔗⭐🔉
うたうら 【歌占】
能の一。四・五番目物。観世元雅(モトマサ)作。伊勢の神職度会(ワタライ)家次が,歌占をして諸国を巡るうち,自分を尋ねる我が子幸菊丸と再会し,里人の所望で地獄巡りの曲舞(クセマイ)を舞う。
うたえ ウタヘ 【訴へ】🔗⭐🔉
うたえ ウタヘ 【訴へ】
〔「うったへ」の促音「っ」の無表記〕
うったえ。訴訟。「鎌倉にての御―のやうは/親鸞消息」
うたえ-ただす-つかさ ウタヘ― 【刑部省】🔗⭐🔉
うたえ-ただす-つかさ ウタヘ― 【刑部省】
⇒ぎょうぶしょう(刑部省)
うたえ-の-つかさ ウタヘ― 【刑部省】🔗⭐🔉
うたえ-の-つかさ ウタヘ― 【刑部省】
⇒ぎょうぶしょう(刑部省)
うたえ-ぶみ ウタヘ― 【訴へ文】🔗⭐🔉
うたえ-ぶみ ウタヘ― 【訴へ文】
訴訟の旨を書き記した文書。訴状。「高き机の上に―の箱といふ物を/続古事談 1」
大辞林 ページ 139339。