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うたいしょう ウタヒセウ 【謡抄】🔗🔉

うたいしょう ウタヒセウ 【謡抄】 謡曲の最初の注釈書の通称。豊臣秀次の命により公家・禅僧らが参加して注釈にあたり,のちの版本の謡本やその注釈に影響を与えた。1600年頃成る。

う-だいしょう ―ダイシヤウ 【右大将】🔗🔉

う-だいしょう ―ダイシヤウ 【右大将】 「右近衛大将(ウコンエノダイシヨウ)」の略。

う-だいじん [2] 【右大臣】🔗🔉

う-だいじん [2] 【右大臣】 (1)律令制で,太政官の官名の一。太政大臣・左大臣に次ぐ。左大臣と同じく太政官の政務を統括する。右丞相。右府。みぎのおおいもうちぎみ。みぎのおとど。 (2)明治初期,太政官制の官名の一。三条実美・岩倉具視が任ぜられた。内閣制度発足により廃止。

うた-いだし [0] 【歌出】🔗🔉

うた-いだし [0] 【歌出】 管弦の遊びのとき,合唱の音頭をとる人。「右の―は治部卿,渡殿に候/天徳歌合」

うたい-だし ウタヒ― [0] 【歌い出し】🔗🔉

うたい-だし ウタヒ― [0] 【歌い出し】 歌の,歌い始めの部分。

うたい-て ウタヒ― [0] 【歌い手】🔗🔉

うたい-て ウタヒ― [0] 【歌い手】 (1)歌謡をうたう人。歌うたい。歌手(カシユ)。 (2)巧みにうたう人。「なかなかの―」

う-だいべん 【右大弁】🔗🔉

う-だいべん 【右大弁】 右弁官の長官。従四位上相当。

う-たいまつ [2] 【鵜松明】🔗🔉

う-たいまつ [2] 【鵜松明】 樺(カバ)の皮で作った松明。雨中の鵜飼いに用いる。[季]夏。

うたい-まわし ウタヒマハシ [0] 【歌い回し】🔗🔉

うたい-まわし ウタヒマハシ [0] 【歌い回し】 歌を歌うときの,表現の方法。歌い方。

うたい-め ウタヒ― [0] 【歌い女】🔗🔉

うたい-め ウタヒ― [0] 【歌い女】 歌や踊りで客を遊興させる女。芸者。芸妓。

うたい-もんく ウタヒ― [4] 【謳い文句】🔗🔉

うたい-もんく ウタヒ― [4] 【謳い文句】 宣伝などのために,盛んに言いたて強調する言葉。標語。キャッチ-フレーズ。「―ばかり立派で,内容がない」

うた・う ウタフ [0] 【歌う・謡う・唄う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

うた・う ウタフ [0] 【歌う・謡う・唄う】 (動ワ五[ハ四]) (1)人が節をつけて声を出す。「歌を―・う」 (2)人以外のものが快い音や美しい声を出す。《歌・唄》「小鳥が―・う」「小川のせせらぎが―・う」 (3)(「詠う」とも書く)詩や歌につくる。感動を込めて述べる。《歌》「愛の美しさを―・った大ロマン」 [可能] うたえる

大辞林 ページ 139338