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うちあげ-はなび [5] 【打(ち)上げ花火】🔗🔉

うちあげ-はなび [5] 【打(ち)上げ花火】 筒に込め,空中高く打ち上げて開くようにした花火。室町末期に伝来。揚げ花火。 →仕掛け花火

うちあけ-ばなし [5] 【打(ち)明け話】🔗🔉

うちあけ-ばなし [5] 【打(ち)明け話】 包み隠さないで語る話。

うち-あ・ける [0][4] 【打(ち)明ける】 (動カ下一)[文]カ下二 うちあ・く🔗🔉

うち-あ・ける [0][4] 【打(ち)明ける】 (動カ下一)[文]カ下二 うちあ・く (1)秘密や,心の中に思っていたことなどを,包み隠さず人に話す。「悩みを―・ける」「―・けた話だが」 (2)中にはいっているものを出して空にする。「巾着(キンチヤク)にあるほど―・けて/浮世草子・一代男 5」

うち-あ・げる [0][4] 【打(ち)上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 うちあ・ぐ🔗🔉

うち-あ・げる [0][4] 【打(ち)上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 うちあ・ぐ (1)(「打ち揚げる」とも書く)空高く上げる。「花火を―・げる」「ロケットを―・げる」 (2)〔太鼓を打ち終わる意から〕 芝居・相撲などの興行を終える。「一五日間の興行を―・げる」 (3)波が物を陸地に運ぶ。「難破船を―・げる」 (4)囲碁で,相手の死に石を取り上げる。 (5)酒宴や管弦を盛んに行なって遊ぶ。「七日七夜,豊明りして,―・げ遊ぶ/宇津保(藤原君)」 (6)乗っている馬を川などから陸地に上がらせる。「はるかの下より―・げたり/平家 9」 (7)声を張り上げる。ことさらに大声を出す。「われもわれもと―・げたる伴僧の声々/紫式部日記」

うち-あこめ 【打ち衵】🔗🔉

うち-あこめ 【打ち衵】 砧(キヌタ)で打って光沢を出した衵。

うち-あ・てる [0][4] 【打(ち)当てる】 (動タ下一)[文]タ下二 うちあ・つ🔗🔉

うち-あ・てる [0][4] 【打(ち)当てる】 (動タ下一)[文]タ下二 うちあ・つ 「当てる」を強めた言い方。「かべにボールを―・てる」「鴨居(カモイ)に頭を―・てる」

大辞林 ページ 139355