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うち-か・つ [3][0] 【打(ち)勝つ】 (動タ五[四])🔗🔉

うち-か・つ [3][0] 【打(ち)勝つ】 (動タ五[四]) (1)(戦争・勝負などで)相手を破る。勝つ。「強敵に―・つ」 (2)(多く「打ち克つ」と書く)困難や苦しみなどを乗り越える。克服する。「病に―・つ」 (3)球技などで,相手と打ち合って勝つ。 ⇔打ち負ける [可能] うちかてる

うち-かぶと [3] 【内兜・内冑】🔗🔉

うち-かぶと [3] 【内兜・内冑】 (1)かぶとの目庇(マビサシ)の内側。また,目庇に接する額(ヒタイ)の部分。「―を射させてひるむところに/平家 4」 (2)内幕。内情。手のうち。「―質屋へ見せる口おしさ/柳多留 19」

――を見透(ミス)か・す🔗🔉

――を見透(ミス)か・す 相手の内情・弱点を見抜く。「―・されねえやうに…/破戒(藤村)」

うち-がま [0] 【内罐・内釜】🔗🔉

うち-がま [0] 【内罐・内釜】 湯を沸かすかまが浴槽の一部として取り付けてある風呂。また,そのかま。 →外罐

うち-がみ [0] 【内神】🔗🔉

うち-がみ [0] 【内神】 屋敷内にまつる同族神的性格をもつ神。北関東地方から東北地方,および九州地方南部などにみられる。うちがんさあ。うっがん。

うち-がみ [2] 【打(ち)紙】🔗🔉

うち-がみ [2] 【打(ち)紙】 木槌(キヅチ)で打ってつやを出した紙。

うち-がり [0] 【内借り】 (名)スル🔗🔉

うち-がり [0] 【内借り】 (名)スル 賃金などの一部を前借りすること。ないしゃく。「月給を―する」

うち-がわ ―ガハ [0] 【内側】🔗🔉

うち-がわ ―ガハ [0] 【内側】 物の内の方の側。また,仕切りの中の方。 ⇔外側 「箱の―」「―から鍵をかける」

うち-かわ・す ―カハス [0][4] 【打(ち)交わす】 (動サ五[四])🔗🔉

うち-かわ・す ―カハス [0][4] 【打(ち)交わす】 (動サ五[四]) (1)互いに打つ。打ち合う。「礼砲を―・す」 (2)交換する。「別離の言葉が―・される/春潮(花袋)」 (3)重ね合わせる。交える。「白雲に羽―・しとぶ雁の/古今(秋上)」

大辞林 ページ 139363