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う-ちゅう [1] 【雨注】 (名)スル🔗⭐🔉
う-ちゅう [1] 【雨注】 (名)スル
〔雨が降り注ぐ意から〕
矢弾が激しく降り注ぐこと。「幾千万の弾丸を―し/肉弾(忠温)」
うちゅう-かん [2] 【右中間】🔗⭐🔉
うちゅう-かん [2] 【右中間】
野球で,右翼手と中堅手との間。ライト・センター間。
う-ちゅうじょう ―チユウジヤウ 【右中将】🔗⭐🔉
う-ちゅうじょう ―チユウジヤウ 【右中将】
⇒右近衛中将(ウコンエノチユウジヨウ)
う-ちゅうべん 【右中弁】🔗⭐🔉
う-ちゅうべん 【右中弁】
右弁官の次官。正五位上相当。
う-ちょう ―チヤウ [0] 【有頂】🔗⭐🔉
う-ちょう ―チヤウ [0] 【有頂】
〔仏〕「有頂天(テン)」の略。「天上の楽しみも五衰早く来り,乃至―も輪廻期なし/栄花(鶴の林)」
うちょう-てん ―チヤウ― [2][0] 【有頂天】🔗⭐🔉
うちょう-てん ―チヤウ― [2][0] 【有頂天】
■一■ (名)
〔仏〕 無色界(ムシキカイ)の最上天である非想非非想天のこと。色界の最上位の天,色究竟天(シキクキヨウテン)をいうこともある。
■二■ (名・形動)
(1)喜びで気分が舞い上がっている・こと(さま)。「ほめられて―になる」
(2)あることに熱中し他を顧みない・こと(さま)。「忠兵衛気も―/浄瑠璃・冥途の飛脚(中)」
うちょう-てん-がい ―チヤウ―グワイ [4] 【有頂天外】🔗⭐🔉
うちょう-てん-がい ―チヤウ―グワイ [4] 【有頂天外】
有頂天の外。夢中になってわれを忘れるさまをいう。
うちょう-さたん ウチヤウ― [4] 【右長左短】🔗⭐🔉
うちょう-さたん ウチヤウ― [4] 【右長左短】
「本勝手{(3)}」に同じ。
うち-ようじ ―ヤウジ [3] 【打ち楊枝】🔗⭐🔉
うち-ようじ ―ヤウジ [3] 【打ち楊枝】
「総楊枝(フサヨウジ)」に同じ。
うちょう-らん ウチヤウ― [2] 【羽蝶蘭】🔗⭐🔉
うちょう-らん ウチヤウ― [2] 【羽蝶蘭】
ラン科の多年草。深山の湿った岩地に生える。茎は高さ15センチメートル内外。初夏,茎頂に数個の花を総状につける。花は紅紫色で,唇弁は円の後方に距(ケヅメ)がある。栽培もされる。イワラン。
うち-よする 【打ち寄する】 (枕詞)🔗⭐🔉
うち-よする 【打ち寄する】 (枕詞)
波のうち寄せる国の意で,「駿河(スルガ)」にかかる。「寄する」の「する」と「駿河」とが同音であるところからともいう。「―駿河の国と/万葉 319」
うち-よ・せる [4][0] 【打(ち)寄せる】 (動サ下一)[文]サ下二 うちよ・す🔗⭐🔉
うち-よ・せる [4][0] 【打(ち)寄せる】 (動サ下一)[文]サ下二 うちよ・す
(1)波が岸に寄せてくる。「岸に―・せる波」
(2)波が岸に物を運ぶ。「岸辺に―・せられた流木」
(3)攻め寄せる。おしよせる。「ひたひたと―・せる敵軍」
(4)乗った馬を近づける。「御馬を…いとちかう―・せさせ給て/大鏡(道長)」
大辞林 ページ 139398。