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うつくし・む 【慈しむ・愛しむ】 (動マ四)🔗🔉

うつくし・む 【慈しむ・愛しむ】 (動マ四) かわいがる。いつくしむ。うつくしぶ。「よるひる―・みて/源氏(乙女)」

うっ-くつ [0] 【鬱屈】 (名)スル🔗🔉

うっ-くつ [0] 【鬱屈】 (名)スル 気分が晴れずふさぎ込むこと。憂鬱な気分になること。「―した日々を過ごす」

う-づくり [2]🔗🔉

う-づくり [2] 木工芸品の表面仕上げに用いる道具。干したカルカヤの根を短筒状にまとめて,麻糸で固くしばったもの。 うづくり [図]

うつけ [0] 【空け・虚け】🔗🔉

うつけ [0] 【空け・虚け】 (1)中がうつろなこと。から。 (2)(「」とも書く)ぼんやりしていること。うっかりしていること。また,そういう人。まぬけ。「この―め」

うつけ-もの [0][5] 【空け者・呆気者】🔗🔉

うつけ-もの [0][5] 【空け者・呆気者】 ぼんやり者。おろか者。

うっ-けつ [0] 【鬱血】 (名)スル🔗🔉

うっ-けつ [0] 【鬱血】 (名)スル 静脈血の流れが妨げられて臓器や組織に血液が滞っている状態。血管内の異物や血栓などにより局所的に起こる場合と,右心不全や心嚢炎などのために全身的に幹部静脈およびその付近に起こる場合とがある。その部位では静脈圧が高く,皮膚や粘膜が暗青色を示す。「傷口が―する」 →充血

うっ-けつ [0] 【鬱結】 (名)スル🔗🔉

うっ-けつ [0] 【鬱結】 (名)スル (1)物が滞り,ふさがること。「体内に―して居る奔放な若々しい血/あくび(潤一郎)」 (2)心の晴れ晴れしないこと。「人の問ふまでに―するは総て情の常なれば/新粧之佳人(南翠)」

うつ・ける [3] 【空ける・虚ける】 (動カ下一)[文]カ下二 うつ・く🔗🔉

うつ・ける [3] 【空ける・虚ける】 (動カ下一)[文]カ下二 うつ・く (1)魂が抜けたようになる。ぼんやりする。「―・けたように立ち尽くしていた」 (2)中がからになる。「たとへば鹿の角の如くして―・けたる国なり/日本書紀(神功訓)」

うっ-こ [1] 【鬱乎】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

うっ-こ [1] 【鬱乎】 (ト|タル)[文]形動タリ (1)草木の茂っているさま。 (2)物事の盛んなさま。「噴煙は―として雲竜(ウンリヨウ)の驤(ノボ)るが如し/此一戦(広徳)」

大辞林 ページ 139407