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うつし-ごと 【現事・顕事】🔗⭐🔉
うつし-ごと 【現事・顕事】
(1)現実の事。現世の出来事。「大八島国の現(アキ)つ事,―事避(ヨ)さしめき/祝詞(出雲国造神賀詞)」
(2)正気でする事。意識してする事。「年ごろの御ありさまは,―とやおぼしつる/とりかへばや(中)」
うつし-ざま 【現様】🔗⭐🔉
うつし-ざま 【現様】
(1)正気なさま。「御心みな乱れて,―にもあらず/源氏(賢木)」
(2)普通のありさま。通常のありさま。「おほやけのかしこまりなる人の―にて世の中にありふるは/源氏(須磨)」
うつし-びと 【現人】🔗⭐🔉
うつし-びと 【現人】
(1)(僧に対して)在俗の人。「―にては,世におはせむも,うたてこそあらめ/源氏(手習)」
(2)(死者に対して)この世の人。「―にてだにむくつけかりし人の御けはひを/源氏(若菜下)」
うつし-み 【現身】🔗⭐🔉
うつし-み 【現身】
〔江戸時代の国学者が上代語「うつせみ」「うつそみ」の語源と考えて作った語〕
この世に生きている身。うつそみ。「―は世にはかなくて言の葉の花のみ見むと思ひかけきや/杉のしづ枝」
うつし-よ [3][0] 【現世】🔗⭐🔉
うつし-よ [3][0] 【現世】
この世。げんせ。
ウッジ 

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ウッジ 

d
ポーランド中央部の都市。綿工業を中心に電気・機械・化学工業が発達。ルージ。


d
ポーランド中央部の都市。綿工業を中心に電気・機械・化学工業が発達。ルージ。
うつし-だ・す [4][0] 【映し出す・写し出す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
うつし-だ・す [4][0] 【映し出す・写し出す】 (動サ五[四])
(1)光をあてて物の形・姿などを他の物の上にあらわし出す。「スクリーンに―・された姿」
(2)絵や文章に描き出す。「白(セリフ)は可成(ナルベク)其時代の人を―・すのが主で/吾輩は猫である(漱石)」
[可能] うつしだせる
うつし-と・る [4][0] 【写し取る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
うつし-と・る [4][0] 【写し取る】 (動ラ五[四])
(1)あるものをまねてそのままそっくり書く。書き写す。転写する。「古文書(コモンジヨ)を―・る」
(2)もとの物のとおりに作る。模倣する。「いとかしこき人にて,みな―・りて行ふをも/宇津保(忠こそ)」
[可能] うつしとれる
大辞林 ページ 139410。