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うつ・る [2] 【映る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
うつ・る [2] 【映る】 (動ラ五[四])
〔「移る」と同源〕
(1)形・色・光などが,他の物の表面に現れる。映じる。「夕日が窓に―・る」「岸の花が水面に―・っている」
(2)スクリーンやテレビなどに,映像が現れる。「テレビがよく―・らない」
(3)調和する。つり合う。似合う。「白いケープがよく―・る」
(4)人に,そのような印象を与える。映ずる。「彼の態度は大人たちには生意気に―・った」
うつ・る [2] 【写る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
うつ・る [2] 【写る】 (動ラ五[四])
〔「映る」と同源〕
(1)フィルムや印画紙に画像が残る。「暗くてもよく―・るフィルム」
(2)裏側にある物が透けて見える。
うつろ 【洞】🔗⭐🔉
うつろ 【洞】
〔中世語〕
一家一門。一族仲間。[日葡]
うつ-ろ [0] 【空ろ・虚ろ】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
うつ-ろ [0] 【空ろ・虚ろ】 (名・形動)[文]ナリ
(1)(「洞」とも書く)中がからで何もない・こと(さま)。がらんどう。うろ。「根もとの方が―になっている」
(2)気力や生気を失い,ぼんやりしているさま。《虚》「―なひとみ」
(3)むなしいさま。空虚。「話も―に響いた」
うつろい ウツロヒ [0] 【移ろい】🔗⭐🔉
うつろい ウツロヒ [0] 【移ろい】
〔動詞「移ろう」の連用形から〕
(1)移り変わること。「季節の―」
(2)盛りのときが過ぎること。「美貌(ビボウ)にも―が見える」
(3)居場所を変えること。転居。「まだ対面し給はねば―もえし給はず/宇津保(国譲上)」
うつろい-ぎく ウツロヒ― [3] 【移菊】🔗⭐🔉
うつろい-ぎく ウツロヒ― [3] 【移菊】
襲(カサネ)の色目の名。表は紫,裏は白・青または黄。男女ともに秋に用いる。
うつろ・う ウツロフ [3] 【映ろう】 (動ワ五[ハ四])🔗⭐🔉
うつろ・う ウツロフ [3] 【映ろう】 (動ワ五[ハ四])
〔「映(ウツ)る」に継続の助動詞「ふ」の付いた「うつらふ」の転〕
光や影が他の物の表面にうつっている。「湖面に―・う富士の姿」
大辞林 ページ 139426。