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うぬぼれ-かがみ [5] 【自惚れ鏡】🔗🔉

うぬぼれ-かがみ [5] 【自惚れ鏡】 日本古来の和鏡に対し,江戸時代の,ガラスに水銀を塗った洋鏡。「所謂浄波犂(ジヨウハリ)の鏡は…我邦に称する―なる物是なり/洒落本・自惚鏡」

うぬ-ぼ・れる [0] 【自惚れる・己惚れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 うぬぼ・る🔗🔉

うぬ-ぼ・れる [0] 【自惚れる・己惚れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 うぬぼ・る (実際以上に)自分をすぐれていると思って得意になる。「天才だと―・れる」

うぬ-ら 【汝等】 (代)🔗🔉

うぬ-ら 【汝等】 (代) 二人称。複数の相手をののしっていう語。単数の相手に用いることもある。おまえら。きさまら。「―風情と太刀打は武運に尽きた/浄瑠璃・薩摩歌」

うね [2][1] 【畝・畦】🔗🔉

うね [2][1] 【畝・畦】 (1)畑で,作物を栽培するために細長く直線状に土を盛り上げた所。 (2)畑の畝に似て,線状に幾筋もの高低があること。

うね-あみ [0] 【畝編み】🔗🔉

うね-あみ [0] 【畝編み】 かぎ針編みの技法の一。細編みで前段の編み目の鎖一本をすくう編み方。

ウネウ🔗🔉

ウネウ 〔アイヌ語〕 オットセイ。

うね-うね [1] (副)スル🔗🔉

うね-うね [1] (副)スル 高く低く波のように,あるいは曲がりくねって長く続くさま。「―(と)続く道」

うね-おび [3] 【畝帯】🔗🔉

うね-おび [3] 【畝帯】 畝刺しの帯。元禄(1688-1704)頃に流行。

うね-おり [0] 【畝織(り)】🔗🔉

うね-おり [0] 【畝織(り)】 平織りの変化組織で,たてあるいはよこに畝を表した織物。タフタ・ピケ・塩瀬羽二重など。あぜおり。

うね-くね [1] (副)スル🔗🔉

うね-くね [1] (副)スル 高く低く,あるいは曲がりくねって続いているさま。「―と続く山なみ」「―した道」

うね-く・る [3] (動ラ五[四])🔗🔉

うね-く・る [3] (動ラ五[四]) 何回も曲がりくねる。うねうねと曲がる。「小蛇のやうに筋が―・る/歌行灯(鏡花)」

うね-ざし [0] 【畝刺(し)】🔗🔉

うね-ざし [0] 【畝刺(し)】 二枚の布の間に薄く綿を入れて刺し縫うこと。また,そうして縫ったもの。縫い目と縫い目の間が高く畝のように浮くのでいう。

うね-たて [0] 【畝立て】🔗🔉

うね-たて [0] 【畝立て】 畑に畝をつくること。

うね-たび [0][3] 【畝足袋】🔗🔉

うね-たび [0][3] 【畝足袋】 畝刺しにした晒木綿(サラシモメン)の足袋。

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