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うね-ど・る (動ラ四)🔗⭐🔉
うね-ど・る (動ラ四)
うねうねと動きまわる。「すわりもやらず―・りて/浄瑠璃・松風村雨」
うねび 【畝傍】🔗⭐🔉
うねび 【畝傍】
奈良県橿原(カシハラ)市の中心地区。旧町名。
うねび-やま 【畝傍山】🔗⭐🔉
うねび-やま 【畝傍山】
橿原市畝傍にある山。大和三山の一。海抜199メートル。山麓(サンロク)には橿原神宮・陵墓群など史跡が多い。畝火山。
うねべ 【采女】🔗⭐🔉
うねべ 【采女】
「うねめ(采女)」に同じ。「時持が妻(メ)は,朱雀院の御時,―をなむし侍りし/宇津保(楼上・下)」
うねめ 【采女】🔗⭐🔉
うねめ 【采女】
宮中の女官の一。天皇・皇后のそば近く仕え,日常の雑役にあたる者。律令制以前には地方の豪族が,律令制では諸国の郡司以上の者が一族の娘のうち容姿端麗な者を後宮に奉仕させた。うねべ。
うねめ-ぎぬ 【采女衣】🔗⭐🔉
うねめ-ぎぬ 【采女衣】
⇒えぎぬ(絵衣)
うねめ-でん 【采女田】🔗⭐🔉
うねめ-でん 【采女田】
采女を出す郡に与えられた不輸租田。
うねめ-の-かみ 【采女正】🔗⭐🔉
うねめ-の-かみ 【采女正】
采女司(ウネメノツカサ)の長官。うねめのしょう。
うねめ-の-つかさ 【采女司】🔗⭐🔉
うねめ-の-つかさ 【采女司】
律令制で,宮内省に属し,采女に関する一切をつかさどった役所。
うねめ 【采女】🔗⭐🔉
うねめ 【采女】
能の曲名。三番目物。作者未詳。帝の寵が衰えたことを嘆いて入水した采女のあとを旅僧がとむらうと,采女の霊が現れて報恩に舞を舞う。
うねり [3]🔗⭐🔉
うねり [3]
(1)高く低く波打ち,または曲がりくねって続くこと。うねること。「山なみの―」
(2)波の山と山との間が長い,大きな波。台風・低気圧によっておこる。「―が高い」
→うねり(2)[表]
うねり-ぐし [3] 【うねり串】🔗⭐🔉
うねり-ぐし [3] 【うねり串】
魚を丸焼きにするときの串の刺し方。魚をうねらせて刺す。
うね・る [2] (動ラ五[四])🔗⭐🔉
うね・る [2] (動ラ五[四])
〔「畝(ウネ)」の動詞化〕
(1)曲がりくねりながら続く。「道が―・る」
(2)上下・左右に大きく波うつ。また,うねり{(2)}が寄せる。「波が―・る」
大辞林 ページ 139444。