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うま-とどめ 【馬留め・馬駐】🔗🔉

うま-とどめ 【馬留め・馬駐】 (1)直線の馬場の先端。馬を乗り止める所。馬場末。うまとめ。 ⇔馬出し 「沓(クツ)をも履きあへずして―の方様に走(ハ)せ行く/今昔 19」 (2)乗ってきた馬を降りてつないでおく所。

うま-とび [3][4] 【馬飛び・馬跳び】 (名)スル🔗🔉

うま-とび [3][4] 【馬飛び・馬跳び】 (名)スル 遊戯の一。膝(ヒザ)を伸ばしたまま体を前屈している者の背の上を,横または後ろから他の者が両手をつき股(マタ)を広げて飛び越えたり,その背に飛び乗ったりするもの。かえるとび。かわずとび。とびうま。

うま-なめて 【馬並めて】 (枕詞)🔗🔉

うま-なめて 【馬並めて】 (枕詞) 馬を並べて手綱をたぐることから,「たく」と音の通じる地名「たか」にかかる。「―高の山辺を白たへに/万葉 1859」

うま-なり [0] 【馬なり】🔗🔉

うま-なり [0] 【馬なり】 競馬で,馬の進むのにまかせて走らせること。

うま-に [0][3] 【旨煮・甘煮】🔗🔉

うま-に [0][3] 【旨煮・甘煮】 煮物の一。芋・筍(タケノコ)・人参(ニンジン)などの根菜類や魚介類を味醂(ミリン)・砂糖・醤油などで煮詰めて照りを出したもの。照り煮。

うま-ぬし [2] 【馬主】🔗🔉

うま-ぬし [2] 【馬主】 (1)馬の持ち主。ばぬし。 (2)競走馬の所有者。日本中央競馬会の登録を受け,所有馬を中央競馬に出走させることのできる有資格者。

うま-の-あし [5] 【馬の脚・馬の足】🔗🔉

うま-の-あし [5] 【馬の脚・馬の足】 (1)歌舞伎で,作り物の馬の中にはいって脚になる役。二人ではいり,それぞれ前脚・後ろ脚となる。 (2)〔馬の脚にしかなれないという意から〕 下級の役者。また,へたな役者。

うま-の-あしがた [0] 【馬の足形・毛🔗🔉

うま-の-あしがた [0] 【馬の足形・毛】 キンポウゲ科の多年草。日当たりのよい山野に生える。根生葉は円心形で柄があり,掌状に三〜五裂する。晩春高さ約50センチメートルの花茎を立て枝端に黄色の五弁花を開く。八重咲きの栽培品種をキンポウゲという。有毒植物。[季]春。 馬の足形 [図]

大辞林 ページ 139465