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うまのお-むすび ウマノヲ― [5] 【馬の尾結び】🔗⭐🔉
うまのお-むすび ウマノヲ― [5] 【馬の尾結び】
女性の髪の結い方の一。洗ったあと長い髪を襟の後方で束ねて結び,馬の尾のように垂らしたもの。江戸末期に流行した。馬のしっぽ。
馬の尾結び
[図]
[図]
うま-の-かい ―カヒ 【午の貝】🔗⭐🔉
うま-の-かい ―カヒ 【午の貝】
午の刻(正午)を知らせるために吹く法螺(ホラ)貝。「けふもまた―こそ吹きつなれひつじのあゆみ近づきぬらん/千載(雑下)」
うま-の-かみ 【馬頭】🔗⭐🔉
うま-の-かみ 【馬頭】
馬寮(メリヨウ)の長官。従五位上相当。左右一人ずついる。
うま-の-かみ 【右馬頭】🔗⭐🔉
うま-の-かみ 【右馬頭】
右馬寮(ウマリヨウ)の長官。従五位上相当。みぎのうまのかみ。
うま-の-くち [0] 【馬の口】🔗⭐🔉
うま-の-くち [0] 【馬の口】
馬の手綱。口取り縄。
うまのくぼ-がい ―ガヒ [5] 【馬の陰貝】🔗⭐🔉
うまのくぼ-がい ―ガヒ [5] 【馬の陰貝】
コヤスガイの異名。
うま-の-じん ―ヂン 【右馬の陣】🔗⭐🔉
うま-の-じん ―ヂン 【右馬の陣】
内裏の修明門(シユメイモン)前にあった右馬寮(ウマリヨウ)の役人の詰め所。また,修明門の異名。
うま-の-すけ 【右馬助】🔗⭐🔉
うま-の-すけ 【右馬助】
右馬寮(ウマリヨウ)の次官。正六位下相当。
うまのすず-くさ [5] 【馬の鈴草】🔗⭐🔉
うまのすず-くさ [5] 【馬の鈴草】
ウマノスズクサ科のつる性多年草。葉はほぼ卵状披針形。夏,葉腋(ヨウエキ)にらっぱ状の暗紫色の花を横向きにつける。果実は球形で熟すと六裂する。名は果実が馬の首にかける鈴に似ることから。根は青木香(シヨウモツコウ)と呼び虫毒や蛇毒の解毒剤に,乾燥した果実は馬兜鈴(バトウレイ)と呼び鎮咳・解熱剤に用いる。
うま-の-せ [0] 【馬の背】🔗⭐🔉
うま-の-せ [0] 【馬の背】
□一□馬の背のように両側が深い谷となって落ち込んでいる山の尾根伝いの道。馬の背越え。
□二□馬の背。「―を分ける」
→馬
大辞林 ページ 139466。