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うめ-あわせ ―アハセ [0] 【埋め合(わ)せ】 (名)スル🔗🔉

うめ-あわせ ―アハセ [0] 【埋め合(わ)せ】 (名)スル うめあわせること。また,そのもの。つぐない。「先日の―をする」

うめ-あわ・せる ―アハセル [5][0] 【埋め合(わ)せる】 (動サ下一)[文]サ下二 うめあは・す🔗🔉

うめ-あわ・せる ―アハセル [5][0] 【埋め合(わ)せる】 (動サ下一)[文]サ下二 うめあは・す (1)損失などを,他の物事で補う。「月ごとの赤字をボーナスで―・せる」 (2)欠けた部分を他のもので補う。「打線の不振を投手力で―・せる」

うめおうまる ウメワウ― 【梅王丸】🔗🔉

うめおうまる ウメワウ― 【梅王丸】 浄瑠璃「菅原伝授手習鑑(テナライカガミ)」に登場する三つ子の兄弟の長男。

うめ-が-え [0] 【梅が枝】🔗🔉

うめ-が-え [0] 【梅が枝】 〔「が」は格助詞〕 梅の枝(エダ)。「―に来ゐる鶯/古今(春上)」

うめがえ-でんぶ [5] 【梅が枝田麩】🔗🔉

うめがえ-でんぶ [5] 【梅が枝田麩】 細く切ったするめを醤油や酒で煮て山椒(サンシヨウ)をふった食品。梅が香。

うめがえ 【梅枝】🔗🔉

うめがえ 【梅枝】 (1)能の一。四番目物。作者未詳。「富士太鼓」と同じ題材を夢幻能として脚色したもの。 (2)箏曲の組歌の一。江戸時代初期,八橋検校(ケンギヨウ)作曲。千鳥の曲。 (3)源氏物語の巻名。第三二帖。

うめ-がえし ―ガヘシ [3] 【梅返し】🔗🔉

うめ-がえし ―ガヘシ [3] 【梅返し】 紅梅色の小紋を染め返したもの。元禄(1688-1704)頃多く行われた。

うめ-が-か [0] 【梅が香】🔗🔉

うめ-が-か [0] 【梅が香】 (1)梅のかおり。「―にのつと日の出る山路かな(芭蕉)/炭俵」 (2)練り香の名。 (3)「梅(ウメ)が枝田麩(デンブ)」に同じ。

うめがさ-そう ―サウ [0] 【梅笠草】🔗🔉

うめがさ-そう ―サウ [0] 【梅笠草】 イチヤクソウ科の常緑多年草。木陰に生える。茎は高さ約10センチメートル。葉は広披針形で茎に数個輪状につく。六月頃,ウメに似た小花一個が茎頂にうつむいてつく。

うめ-がさね 【梅襲】🔗🔉

うめ-がさね 【梅襲】 襲の色目の名。表は濃い紅,裏は紅梅色。一説に,表は白,裏は蘇芳(スオウ)とも。一一月から二月頃まで用いた。梅染め。うめ。

大辞林 ページ 139487