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うめ-が-たに 【梅ヶ谷】🔗⭐🔉
うめ-が-たに 【梅ヶ谷】
(二代)(1878-1927) 第二〇代横綱。富山県生まれ。好敵手常陸山(ヒタチヤマ)と横綱に同時昇進し,梅・常陸時代を築いた。
うめがわ-ちゅうべえ ウメガハチユウベ
【梅川忠兵衛】🔗⭐🔉
うめがわ-ちゅうべえ ウメガハチユウベ
【梅川忠兵衛】
近松門左衛門作の浄瑠璃「冥途(メイド)の飛脚」の両主人公。また,「恋飛脚大和往来」など「冥途の飛脚」下の巻に基づく浄瑠璃の通称。
【梅川忠兵衛】
近松門左衛門作の浄瑠璃「冥途(メイド)の飛脚」の両主人公。また,「恋飛脚大和往来」など「冥途の飛脚」下の巻に基づく浄瑠璃の通称。
うめき [3] 【呻き】🔗⭐🔉
うめき [3] 【呻き】
うめくこと。また,うめく声。「圧制下の民衆の―が聞こえる」
うめき-ごえ ―ゴ
[4][0] 【呻き声】🔗⭐🔉
うめき-ごえ ―ゴ
[4][0] 【呻き声】
うめく声。うめき。
[4][0] 【呻き声】
うめく声。うめき。
うめ-き [0] 【埋め木】🔗⭐🔉
うめ-き [0] 【埋め木】
(1)木材の穴や割れ目に木切れを詰めること。また,その木切れ。
(2)版木(ハンギ)の一部を切りとって別の木で埋めること。欠字などの補修のために行うもの。
(3)「埋め木細工」の略。
うめき-ざいく [4] 【埋め木細工】🔗⭐🔉
うめき-ざいく [4] 【埋め木細工】
種々の木を継ぎ合わせ,埋め木をして花鳥・人物などの形を作り出した物。寄せ木細工。木象眼(モクゾウガン)。うめき。
うめ・く [2] 【呻く】 (動カ五[四])🔗⭐🔉
うめ・く [2] 【呻く】 (動カ五[四])
〔擬声語「う」に「めく」が付いてできた語〕
(1)痛みや苦しみのために思わず低い声を発する。うなる。「患者の―・く声が聞こえる」
(2)感心してため息をつく。嘆息する。「かからであらばやなどぞ―・かせ給ひける/大鏡(後一条)」
(3)苦心して詩歌を作る。苦吟する。「あまたたび誦(ズン)じて,―・きてかへし/大鏡(後一条)」
(4)獣がうなる。「飼ひける牛,夜ごとに必ず―・くこと侍りけり/著聞 20」
(5)金がたくさんある。うなる。「新町に紙入わすれて来た。中に―・く程かね入て置た/浄瑠璃・油地獄(下)」
うめ-くさ [0] 【埋め草】🔗⭐🔉
うめ-くさ [0] 【埋め草】
(1)雑誌・新聞などで,余白を埋めるための短い文章や記事。
(2)城攻めのとき,堀を埋めるのに使った草。「堀溝をうめん為に―三万余荷を国中の人夫に持寄させ/太平記 20」
(3)「埋め合わせ」に同じ。「今までの―に,うめえ酒を飲ませよう/人情本・郭の花笠」
大辞林 ページ 139488。