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うめ-ごよみ [3] 【梅暦】🔗🔉

うめ-ごよみ [3] 【梅暦】 〔花の咲くのを見て春を知るので〕 梅の花。「頃しも春の―/人情本・梅児誉美(初)」

うめごよみ 【梅児誉美】🔗🔉

うめごよみ 【梅児誉美】 「春色(シユンシヨク)梅児誉美」の略称。

うめ-ごろし [0] 【埋め殺し】🔗🔉

うめ-ごろし [0] 【埋め殺し】 掘削を行うために用いた鋼矢板などの仮設材を,工事終了後に回収しないでそのまま埋めたままにしてしまうこと。

うめざき 【梅崎】🔗🔉

うめざき 【梅崎】 姓氏の一。

うめざき-はるお 【梅崎春生】🔗🔉

うめざき-はるお 【梅崎春生】 (1915-1965) 小説家。福岡県生まれ。東大卒。「桜島」など戦争文学で文壇に登場,戦後文学の一翼を担う一方,「ボロ家の春秋」など飄逸味(ヒヨウイツミ)あるユーモアで市井を描いた。晩年は「幻化」で空虚な生の実態を凝視した。

うめざわ ウメザハ 【梅沢】🔗🔉

うめざわ ウメザハ 【梅沢】 姓氏の一。

うめざわ-はまお ウメザハハマヲ 【梅沢浜夫】🔗🔉

うめざわ-はまお ウメザハハマヲ 【梅沢浜夫】 (1914-1986) 微生物学者。東大教授。第二次大戦末期にペニシリンの分離に成功,戦後カナマイシン・ザルコマイシンなど多くの抗生物質を発見した。微生物化学研究所を創立。

うめ-しゅ [0] 【梅酒】🔗🔉

うめ-しゅ [0] 【梅酒】 梅の実を氷砂糖とともに焼酎(シヨウチユウ)に漬け,熟成させた果実酒。うめざけ。[季]夏。《古―をたふとみ嘗むる主かな/松本たかし》

うめ-しょうゆ ―シヤウユ [3] 【梅醤油】🔗🔉

うめ-しょうゆ ―シヤウユ [3] 【梅醤油】 梅干しをつぶして裏漉(ゴ)ししたものを,醤油・だしでのばしたもの。

うめ-ず [0] 【梅酢】🔗🔉

うめ-ず [0] 【梅酢】 梅の実を塩漬けにし,重しをかけておくとしみ出てくる酸味の強い汁。そのままのものを白梅酢,シソの葉を入れて赤い色をつけたものは赤梅酢という。漬物・料理・薬用などに用いる。

うめ-すけ [2] 【梅助】🔗🔉

うめ-すけ [2] 【梅助】 群衆・通行人・捕り手などを演じる下級俳優の俗称。

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