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うら-あそび 【浦遊び】🔗🔉

うら-あそび 【浦遊び】 浦へ出て魚や貝などをとって遊ぶこと。「今日は―に御出で候由申し候/謡曲・藤栄」

うら-あみ [0] 【裏編み】🔗🔉

うら-あみ [0] 【裏編み】 棒針編みの基本編みの一。メリヤスの裏の面と同じ編み目になる編み方。 →表編み

うら-あわせ ―アハセ [3] 【裏合(わ)せ】🔗🔉

うら-あわせ ―アハセ [3] 【裏合(わ)せ】 二つの物が裏どうしを合わせた状態にあること。 ⇔おもあわせ

うら-いそ 【浦磯】🔗🔉

うら-いそ 【浦磯】 入り江の磯。「浜びより―を見つつ/万葉 3627」

うら-いた [0] 【裏板】🔗🔉

うら-いた [0] 【裏板】 (1)物の裏面に張りつけた板。 (2)軒裏や屋根裏に張った板。「寝殿の―の壁のすこしくろかりければ/大鏡(伊尹)」

うら-いちじゅん [3][0] 【裏一巡】🔗🔉

うら-いちじゅん [3][0] 【裏一巡】 連歌・俳諧で,名残の裏で一巡すること。 →一巡

うら-いん [0] 【裏印】🔗🔉

うら-いん [0] 【裏印】 (1)実印の一方の端に彫った小印。 (2)「裏判(ウラハン)」に同じ。

うら・う ウラフ 【占ふ】 (動ハ下二)🔗🔉

うら・う ウラフ 【占ふ】 (動ハ下二) うらなう。うらぶ。「太占(フトマニ)をもつて―・ふ/日本書紀(神代上訓)」

うら-うえ ―ウヘ [0] 【裏表】🔗🔉

うら-うえ ―ウヘ [0] 【裏表】 (1)うらとおもて。「夫の詞少きとは―にて,この媼はめづらしき饒舌(ジヨウゼツ)なり/即興詩人(鴎外)」 (2)上下・前後・左右など相対するものの両側。「―に二ならびに居なみたる鬼,かずをしらず/宇治拾遺 1」 (3)うらとおもてとを逆にすること。うらがえし。うらおもて。「祭の日は―の色なり/栄花(殿上の花見)」

うらうず-がい ウラウヅガヒ [4] 【裏渦貝】🔗🔉

うらうず-がい ウラウヅガヒ [4] 【裏渦貝】 海産の巻貝。殻径2.5センチメートル,殻高3センチメートルほどの円錐形。殻は灰白色で,底面の周縁に十数個の小突起が並ぶ。本州中部以南の岩礁に分布。

うら-うち [0][4] 【裏打ち】 (名)スル🔗🔉

うら-うち [0][4] 【裏打ち】 (名)スル (1)紙や布などの裏に,別の紙や布をあてて補強すること。「表紙を―する」 (2)物事を別な面から補強すること。裏づけ。「学説を違った資料で―する」 (3)裏をつけた直垂(ヒタタレ)。裏打ち直垂。

大辞林 ページ 139501