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うら-ぎく [2] 【浦菊】🔗🔉

うら-ぎく [2] 【浦菊】 キク科の越年草。海辺の湿地に生える。高さ約1メートル。葉は狭披針形。秋,茎頂付近が分枝し,径約3センチメートルの紫色の頭花を多数開く。ハマシオン。

うら-ぎく [2] 【裏菊】🔗🔉

うら-ぎく [2] 【裏菊】 菊の花を裏から見た形の文様。 →菊

うら-ぎって 【浦切手】🔗🔉

うら-ぎって 【浦切手】 ⇒浦手形(ウラテガタ)

うら-きど [0][3] 【裏木戸】🔗🔉

うら-きど [0][3] 【裏木戸】 (1)家の裏手に設けた木戸。 (2)芝居小屋の裏手の出入り口。楽屋口。

うら-ぎみ 【浦君】🔗🔉

うら-ぎみ 【浦君】 漁業権の所有者。漁業指揮者。村君(ムラギミ)。おらぎみ。津元(ツモト)。

うら-きもん [3] 【裏鬼門】🔗🔉

うら-きもん [3] 【裏鬼門】 家相で,北東の鬼門に対して南西の方角。鬼門とともに不吉な方角として忌む。

うら-ぎり [0] 【裏切り】🔗🔉

うら-ぎり [0] 【裏切り】 うらぎること。内通。内応。「―行為」

うらぎり-もの [0][6] 【裏切り者】🔗🔉

うらぎり-もの [0][6] 【裏切り者】 仲間を裏切った者。

うら-ぎ・る [3] 【裏切る】 (動ラ五[四])🔗🔉

うら-ぎ・る [3] 【裏切る】 (動ラ五[四]) (1)味方にそむいて敵側につく。「味方を―・る」 (2)人の信頼にそむく行為をする。「友人を―・る」「恋人に―・られる」 (3)期待や予想に反する。「人々の予想を―・る成績」 [可能] うらぎれる

うら-きん [0] 【裏金】🔗🔉

うら-きん [0] 【裏金】 日本画で絵絹の裏から金箔(キンパク)を当てたもの。柔らかい金色を出す際に用いる。裏箔。

うら・ぐ (動ガ下二)🔗🔉

うら・ぐ (動ガ下二) 〔「うら」は心の意〕 うきうきした気分になる。「大御酒(オオミキ)に―・げて大御寝(オオミネ)したまひき/古事記(下)」

うら-くぎ [2] 【裏釘】🔗🔉

うら-くぎ [2] 【裏釘】 打った釘が裏まで突き抜けたもの。

――を返・す🔗🔉

――を返・す (1)裏釘の先を折り曲げて抜け落ちないようにする。 (2)念には念を入れる。念を押す。「合点かと裏釘返す詞詰/浄瑠璃・壇浦兜軍記」

うら-くずれ ―クヅレ 【裏崩れ】🔗🔉

うら-くずれ ―クヅレ 【裏崩れ】 戦線において,前線より先に後方の軍勢が動揺して崩れること。「彼備は跡より崩るべしと云。果して―ある/武家名目抄(軍陣)」

大辞林 ページ 139506