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うらじろ-れんが [5] 【裏白連歌】🔗🔉

うらじろ-れんが [5] 【裏白連歌】 懐紙の表にだけ書いて裏には書かない方式の連歌。正月三日北野神社で行われたものが有名。うらじろ。

うら-す 【浦州】🔗🔉

うら-す 【浦州】 入り江にある州。「―には千鳥妻呼び/万葉 1062」

うらす-の-とり 【浦州の鳥】🔗🔉

うらす-の-とり 【浦州の鳥】 浦州にいる鳥が落ち着かず歩きまわるさまから,心の落ち着かない様子をたとえていう。「吾が心―ぞ/古事記(上)」

うら-ずまい ―ズマヒ [3] 【裏住(ま)い】🔗🔉

うら-ずまい ―ズマヒ [3] 【裏住(ま)い】 裏店(ウラダナ)にすむこと。

うら-ずみ 【裏住み】🔗🔉

うら-ずみ 【裏住み】 「裏ずまい」に同じ。

うら-ぜき 【裏関】🔗🔉

うら-ぜき 【裏関】 相撲で,今の「張り出し大関」にあたるものの古名。

うら-せど [0] 【裏背戸】🔗🔉

うら-せど [0] 【裏背戸】 裏の入り口。裏口。背戸。

うら-せんけ 【裏千家】🔗🔉

うら-せんけ 【裏千家】 茶道の一流派。千利休の孫宗旦の四男仙叟(センソウ)宗室が利休の四世を称したのに始まる。宗室が父から譲られた茶室今日庵が,表千家の裏にあたるのでこの名がある。裏。

うらそえ ウラソヘ 【浦添】🔗🔉

うらそえ ウラソヘ 【浦添】 沖縄県沖縄島の南西岸にある市。一二〜一四世紀には琉球国の王都。第二次大戦では沖縄戦の激戦地。那覇市に近く,住宅地・工業地として発展。

うら-だな [0] 【裏店】🔗🔉

うら-だな [0] 【裏店】 裏通りに面した家。裏屋。 ⇔表店 「―住まい」

うら-ち [0] 【裏地】🔗🔉

うら-ち [0] 【裏地】 道路に接していない敷地。公道にも私道にも接していない土地。盲地。 →袋地(フクロジ)

うら-ちどり 【浦千鳥】🔗🔉

うら-ちどり 【浦千鳥】 浜辺の千鳥。「渚の―/謡曲・融」

うら-ぢゃや [0] 【裏茶屋】🔗🔉

うら-ぢゃや [0] 【裏茶屋】 江戸時代,遊里の裏通りにあった茶屋。隠れ遊びの場となった。

うらっ-かわ ―カハ [0] 【裏側】🔗🔉

うらっ-かわ ―カハ [0] 【裏側】 「裏側(ウラガワ)」に同じ。

うら-つき [0][4] 【裏付き】🔗🔉

うら-つき [0][4] 【裏付き】 衣服などに裏が付いていること。また,裏の付いたもの。うらつけ。

うら-つけ [0][4] 【裏付け】🔗🔉

うら-つけ [0][4] 【裏付け】 (1)「裏付き」に同じ。 (2)「裏付け草履(ゾウリ)」の略。

大辞林 ページ 139511