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うら-ば 【末葉】🔗⭐🔉
うら-ば 【末葉】
草木の先端の葉。「池のへの松の―に降る雪は五百重(イオエ)ふりしけ明日さへも見む/万葉 1650」
うら-はぎ [0] 【末矧】🔗⭐🔉
うら-はぎ [0] 【末矧】
矢竹に矢羽根をつけて糸や紙で巻きつけた部分のうち,矢筈に近い方。
⇔本矧(モトハギ)
うら-はく [0] 【裏箔】🔗⭐🔉
うら-はく [0] 【裏箔】
日本画で,金・銀の色の光沢をやわらげるために,絹地の裏から金・銀の箔をあてること。また,その箔。
うらは-ぐさ [3] 【裏葉草】🔗⭐🔉
うらは-ぐさ [3] 【裏葉草】
イネ科の多年草。山中の岩地に生える。高さ約80センチメートル。葉は線形で,基部で上下転倒して下側に向く。夏から秋,茎頂に円錐状の花穂をつける。葉に斑のある園芸品種もある。風知草(フウチソウ)。
うら-はずかし・い ―ハヅカシイ [6] 【心恥ずかしい】 (形)[文]シク うらはづか・し🔗⭐🔉
うら-はずかし・い ―ハヅカシイ [6] 【心恥ずかしい】 (形)[文]シク うらはづか・し
何となく恥ずかしい。「道義を口にするものといへども之を読むにいたりては時に―・しう思ふこと/小説神髄(逍遥)」
[派生] ――げ(形動)――さ(名)
うら-ばなし [3] 【裏話】🔗⭐🔉
うら-ばなし [3] 【裏話】
一部の関係者だけが知っていて,世間に知られていない話。うちわの話。「文壇の―」
うら-はま [0] 【浦浜】🔗⭐🔉
うら-はま [0] 【浦浜】
浜辺。海辺。
うら-はみ 【卜食】🔗⭐🔉
うら-はみ 【卜食】
〔「うらばみ」とも〕
亀の甲を焼いて占うとき,それが縦または横に裂けてできた筋。縦を吉,横を凶とする。
うら-はら [0] 【裏腹】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
うら-はら [0] 【裏腹】 (名・形動)[文]ナリ
〔背と腹,裏と表,の意〕
(1)正反対な・こと(さま)。あべこべ。「言うこととやることが―だ」
(2)背中合わせ。となり合わせ。「死と―」
うら-ばり [0] 【裏針・逆針・闇針】🔗⭐🔉
うら-ばり [0] 【裏針・逆針・闇針】
江戸時代に用いられた船用磁石。十二支目盛りが普通の磁石とは逆回りにつけてあり,目盛り盤の北・南をそれぞれ船首・船尾に合わせて設置すると,磁針の指す方向が,進行方向として直読できる。さかばり。
大辞林 ページ 139515。