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うら-はん [0] 【裏判】🔗🔉

うら-はん [0] 【裏判】 文書の裏面に記された花押(カオウ)や押印。文書の文面を承認・保証する場合,あるいは相手に敬意を表する場合などに用いる。裏印。

うら-ばん [0] 【裏番】🔗🔉

うら-ばん [0] 【裏番】 〔「裏番長」の略。学生仲間の隠語〕 自分は表には立たずに,陰でグループを支配する番長。

うら-ばんぐみ [3] 【裏番組】🔗🔉

うら-ばんぐみ [3] 【裏番組】 ある番組に対して,これと同じ時間帯に放送される,ほかの放送局の番組。

うら-びと [2][0] 【浦人】🔗🔉

うら-びと [2][0] 【浦人】 漁民など海辺で生活する人。

うら-びゃくしょう ―ビヤクシヤウ 【浦百姓】🔗🔉

うら-びゃくしょう ―ビヤクシヤウ 【浦百姓】 江戸時代の制度で,海辺の村の住民。漁民に限らず,商人・職人までも含む。

うら-びょうし ―ベウシ [3] 【裏表紙】🔗🔉

うら-びょうし ―ベウシ [3] 【裏表紙】 書物の裏側の表紙。

うら-ふう [0] 【裏封】🔗🔉

うら-ふう [0] 【裏封】 中世の訴訟などで,私人の文書の裏に権力のある者が証明の文言や署判を書き与えること。

うら-ぶみ 【占文】🔗🔉

うら-ぶみ 【占文】 占いの結果を記した文書。せんもん。「吉平が自筆の―の裏に書かれたる御記/徒然 163」

うら-ぶ・れる [0][4] (動ラ下一)[文]ラ下二 うらぶ・る🔗🔉

うら-ぶ・れる [0][4] (動ラ下一)[文]ラ下二 うらぶ・る 〔「うら」は「心」の意〕 (1)落ちぶれて,みじめな様子になる。「―・れた姿」 (2)悲しみに沈む。「秋山のもみちあはれと―・れて入りにし妹は待てど来まさず/万葉 1409」

うら-べ [1] 【卜部】🔗🔉

うら-べ [1] 【卜部】 神祇官の下で,亀卜(キボク)に携わった職。

うらべ-の-かみ 【卜部の神】🔗🔉

うらべ-の-かみ 【卜部の神】 ⇒卜庭(ウラニワ)の神(カミ)

うらべ 【卜部】🔗🔉

うらべ 【卜部】 姓氏の一。

うらべ-かねかた 【卜部懐賢】🔗🔉

うらべ-かねかた 【卜部懐賢】 鎌倉中期の神道家。名は兼方とも。兼文の子。神祇権大副(ジンギゴンノオオスケ)。「釈日本紀」(二八巻)を著し,吉田神道成立に大きな影響を与えた。生没年未詳。

うらべ-かねとも 【卜部兼倶】🔗🔉

うらべ-かねとも 【卜部兼倶】 ⇒吉田兼倶(ヨシダカネトモ)

大辞林 ページ 139516