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う・る 【熟る】 (動ラ下二)🔗🔉

う・る 【熟る】 (動ラ下二) ⇒うれる(熟)

うる-あわ ―アハ [2][0] 【粳粟】🔗🔉

うる-あわ ―アハ [2][0] 【粳粟】 粳(ウルチ)の粟。もちにはならず,粟飯にする。

うるい ウルヒ 【潤】🔗🔉

うるい ウルヒ 【潤】 うるおうこと。うるおい。「法雨の―しきりにうるほすとき,芽茎(ゲキヨウ)生長し/正法眼蔵」

うるい-じょう ―ジヤウ 【烏塁城】🔗🔉

うるい-じょう ―ジヤウ 【烏塁城】 中国,漢代の西域都護の駐在地。新疆(シンキヨウ)ウイグル自治区,天山山脈南麓のクチャ(亀茲(キジ))の東方に位置する。

うるう ウルフ [2] 【閏】🔗🔉

うるう ウルフ [2] 【閏】 暦の上で一年の日数や月数が平年よりも多いこと。暦の上の季節と実際の季節とのずれを調節するもの。太陽暦のユリウス暦では一年を三六五日とし,地球の公転周期三六五日五時間四八分四五秒との差を四年に一回,二月を一日多くし二九日とすることで調節する。太陰太陽暦では一年を三五四日とするので,19年に七回,八年に三回などの割で適当な閏月を設けて一年を一三か月とする。

うるう-づき ウルフ― [2] 【閏月】🔗🔉

うるう-づき ウルフ― [2] 【閏月】 太陰太陽暦で,閏年に加えられる一か月。同じ月を二度繰り返し一三か月とする。

うるう-どし ウルフ― [2] 【閏年】🔗🔉

うるう-どし ウルフ― [2] 【閏年】 閏のある年。

うるう-び ウルフ― [2] 【閏日】🔗🔉

うるう-び ウルフ― [2] 【閏日】 太陽暦で,二月二九日のこと。

うるう-びょう ウルフベウ [2] 【閏秒】🔗🔉

うるう-びょう ウルフベウ [2] 【閏秒】 地球の自転を基にして時刻を表す世界時( UTI )と,セシウム原子を利用して表す協定世界時( UTC )とのずれを調整するために加えたり引いたりされる一秒。誤差を常に〇・九秒以内に保つため,一月一日か七月一日,あるいは四月一日と一〇月一日の午前八時五九分の最後の秒の後に調整が実施される。

大辞林 ページ 139537