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うるおい ウルホヒ [0][3] 【潤い】🔗⭐🔉
うるおい ウルホヒ [0][3] 【潤い】
〔動詞「うるおう」の連用形から〕
(1)適度な水け・湿りけ。「肌に―がある」
(2)落ち着いてしっとりとした気分・味わい。情趣。また,精神的ゆとり。「―のある家庭を築く」
(3)金銭的な余裕。「事業の成功が家計に―をもたらした」
(4)恩恵。恩沢。「天朝(ミカド)のみ―遠く弊邑(イヤシキクニ)に及び/日本書紀(神功訓)」
うるお・う ウルホフ [3] 【潤う】 (動ワ五[ハ四])🔗⭐🔉
うるお・う ウルホフ [3] 【潤う】 (動ワ五[ハ四])
〔動詞「潤(ウル)ふ」に継続の助動詞「ふ」の付いた「うるはふ」の転〕
(1)水気を含んでしめる。ぬれる。「のどが―・う」「全身―・ひて,冷気骨に徹す/十和田湖(桂月)」
(2)豊かになる。ゆとりがでる。「家計が―・う」
(3)恩恵をうける。恵まれる。「徳沢に―・ひて/保元(上・古活字本)」
〔「うるおす」に対する自動詞〕
うるお・す ウルホス [3] 【潤す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
うるお・す ウルホス [3] 【潤す】 (動サ五[四])
(1)水分をあたえる。しめらす。ぬらす。「お茶でのどを―・す」「猿のこゑに袖を―・す/方丈記」
(2)ゆたかにする。「輸出が国の経済を―・す」
(3)恩恵をほどこす。めぐみを与える。「民を―・す」
〔「うるおう」に対する他動詞〕
[可能] うるおせる
うるか [0] 【
・潤香】🔗⭐🔉
うるか [0] 【
・潤香】
鮎(アユ)の内臓や子を塩漬けにした食品。苦みがあり酒肴として珍重する。

・潤香】
鮎(アユ)の内臓や子を塩漬けにした食品。苦みがあり酒肴として珍重する。
ウルガタ
(ラテン) Vulgata
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ウルガタ
(ラテン) Vulgata
〔共通訳の意〕
382年から405年頃にかけて,ヒエロニムスが改訂したラテン語訳聖書。七十人訳聖書の古ラテン語版とヘブライ語原典から訳した古ラテン語版のいくつかを参照しつつ改訂した旧約聖書と,従来からあったラテン語訳「イタラ」を修正した新約聖書とからなる。1592年に出た改訂版が現在のローマ-カトリック教会の標準聖書となっている。
(ラテン) Vulgata
〔共通訳の意〕
382年から405年頃にかけて,ヒエロニムスが改訂したラテン語訳聖書。七十人訳聖書の古ラテン語版とヘブライ語原典から訳した古ラテン語版のいくつかを参照しつつ改訂した旧約聖書と,従来からあったラテン語訳「イタラ」を修正した新約聖書とからなる。1592年に出た改訂版が現在のローマ-カトリック教会の標準聖書となっている。
大辞林 ページ 139538。