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うるし-もめん [4] 【漆木綿】🔗🔉

うるし-もめん [4] 【漆木綿】 〔吟味所の漆判が押してあるところから〕 丈夫な木綿の一種。

うるし-もん [3][0] 【漆紋】🔗🔉

うるし-もん [3][0] 【漆紋】 紋所を漆でかいたもの。夏の帷子(カタビラ)の紋付に用いる。

うるし-ゆみ [3] 【漆弓】🔗🔉

うるし-ゆみ [3] 【漆弓】 漆を塗った弓。ぬりゆみ。 ⇔白木の弓

うるし-わん [3] 【漆椀】🔗🔉

うるし-わん [3] 【漆椀】 漆塗りの椀。

ウルシオール [4] urushiol🔗🔉

ウルシオール [4] urushiol 日本産および中国産ウルシの樹皮から滲出する生漆(キウルシ)の主成分。空気中の酸素と結合して黒色の樹脂となる。フェノール性物質の混合物で,真島利行が確認。皮膚に炎症を起こさせる。

うる-しね 【粳・粳稲】🔗🔉

うる-しね 【粳・粳稲】 うるちの米。うるち。 ⇔糯稲(モチイネ) [本草和名]

ウルストンクラフト Mary Wollstonecraft🔗🔉

ウルストンクラフト Mary Wollstonecraft (1759-1797) イギリスの思想家・フェミニスト。リベラリズムとフェミニズムを結び付け,女性の平等を主張した。代表作「女性の権利の擁護」

うるせ・し (形ク)🔗🔉

うるせ・し (形ク) (1)賢い。利発である。よく気がつく。「いかにも―・きものなり。世にあらむずるものなり/十訓 1」 (2)巧みである。すぐれている。「宮の御琴の音はいと―・くなりにけりな/源氏(若菜下)」

うるた・う ウルタフ 【訴ふ】 (動ハ下二)🔗🔉

うるた・う ウルタフ 【訴ふ】 (動ハ下二) 「うったえる」の古形。「来りて県尉に―・ふ/金剛般若集験記(平安初期点)」

うるち [0] 【粳】🔗🔉

うるち [0] 【粳】 炊いて飯にする,粘り気の少ない米。アミロース20パーセントとアミロペクチン80パーセントの含有比のデンプンをもつ。うるごめ。うるしね。 ⇔糯(モチ)

ウルップ-そう ―サウ [0] 【得撫草】🔗🔉

ウルップ-そう ―サウ [0] 【得撫草】 ゴマノハグサ科の多年草。本州中部以北の高山および北海道以北の海岸に生える。卵形で柄のある厚い葉を根生し,夏に高さ約20センチメートルの花茎を出して,頂に唇形の淡青紫色の小花を穂状に密につける。ハマレンゲ。

ウルップ-とう ―タウ 【得撫島】🔗🔉

ウルップ-とう ―タウ 【得撫島】 ロシア連邦,千島列島の南西部にある火山島。ラッコ・オットセイの生息地。1786年最上徳内が探検。

大辞林 ページ 139543