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うわ-がい ウハガヒ [0] 【上交い】🔗🔉

うわ-がい ウハガヒ [0] 【上交い】 「上前(ウワマエ){(1)}」に同じ。 ⇔下交い

うわ-がえ ウハガヘ 【上交へ】🔗🔉

うわ-がえ ウハガヘ 【上交へ】 「上前(ウワマエ){(1)}」に同じ。 ⇔下交え 「御前さまの―のつまに取つきしを/浮世草子・一代女 3」

うわ-がき ウハ― [0] 【上書き】 (名)スル🔗🔉

うわ-がき ウハ― [0] 【上書き】 (名)スル (1)手紙や書物などの表面に書くこと。また,その文字。おもてがき。「手紙の―」「小包に―する」 (2)オーバー-ライト。

うわ-がけ ウハ― [0] 【上掛(け)】🔗🔉

うわ-がけ ウハ― [0] 【上掛(け)】 (1)上にかけて着るもの。上着。うわっぱり。 (2)こたつ布団などの上に汚れよけのためにかぶせる布。 (3)一番上にかける掛け布団。 (4)下染めしたものを,他の染料で再び染めること。上染め。トッピング。

うわ-かさ ウハ― 【上嵩】 (名・形動)🔗🔉

うわ-かさ ウハ― 【上嵩】 (名・形動) 〔「うわがさ」とも。中世・近世の語〕 (1)他の人より優位にあること。また,最高位にある人や物。「アノ人ワ惣ノ―ヂャ/日葡」 (2)崇高である・こと(さま)。「いさうだもののそこはなうて―な物をやるがよいぞ/毛詩抄 16」

うわ-がさね ウハ― [3] 【上襲】🔗🔉

うわ-がさね ウハ― [3] 【上襲】 (1)「上着{(2)}」に同じ。 (2)着物の上前。

うわ-かぜ ウハ― 【上風】🔗🔉

うわ-かぜ ウハ― 【上風】 草木などの上を吹き渡る風。 ⇔下風 「知らずがほなる荻の―/新古今(恋四)」

うわ-かぶき ウハ― 【上傾】 (名・形動ナリ)🔗🔉

うわ-かぶき ウハ― 【上傾】 (名・形動ナリ) (1)頭が重くて傾いている状態。頭でっかちで傾きやすいさま。「―がして,さはつたら向ふへのめりさうな男/歌舞伎・助六」 (2)派手で浮ついている・こと(さま)。みえっぱり。「大坂はおもふより人の心―にして/浮世草子・一代女 4」

うわ-がまち ウハ― [3] 【上框】🔗🔉

うわ-がまち ウハ― [3] 【上框】 戸・障子などの建具の上辺の横木。上桟(ウワザン)。

大辞林 ページ 139557