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うわ-がり ウハ― [0] 【上借り】🔗⭐🔉
うわ-がり ウハ― [0] 【上借り】
(1)借金している相手からさらに借りること。
(2)借金の代理人が頼まれた額以上に借り入れて,その上前をはねること。「―にこりたか息子直(ジカ)に行き/柳多留 16」
うわ-が・る ウハ― 【上嗄る】 (動ラ下二)🔗⭐🔉
うわ-が・る ウハ― 【上嗄る】 (動ラ下二)
声がうわずってかれる。「足音あらく声―・れ/松の葉」
うわ-がれ ウハ― [0] 【上枯れ】🔗⭐🔉
うわ-がれ ウハ― [0] 【上枯れ】
草木の上の方の葉が枯れること。
うわ-かわ ウハカハ [0] 【上皮】🔗⭐🔉
うわ-かわ ウハカハ [0] 【上皮】
(1)物の外面をおおうもの。外被。
(2)体の表皮。皮膚。
うわ-かわ ウハカハ [0] 【上側】🔗⭐🔉
うわ-かわ ウハカハ [0] 【上側】
〔「うわがわ」とも〕
(1)物の上の方になった側。表面。うわっかわ。
(2)表にあらわれている部分。うわべ。「私は―の事実以上の真相を此所に書いてゐます/明暗(漱石)」
うわ-き ウハ― [0] 【上木】🔗⭐🔉
うわ-き ウハ― [0] 【上木】
(1)庭園の植え込みで上層部の景観をなす樹木。
(2)木材の接ぎ手や仕口(シグチ)において上側におかれる方の材。
うわ-き ウハ― [0] 【浮気】 (名・形動)スル[文]ナリ🔗⭐🔉
うわ-き ウハ― [0] 【浮気】 (名・形動)スル[文]ナリ
(1)一つのことに集中できなくて,興味の対象が次々に変わる・こと(さま)。「―な性分で長続きしない」
(2)異性から異性へと心を移す・こと(さま)。多情。「―な男」
(3)妻や夫など定まった人がいながら他の異性と情を通ずること。「―していたのが見つかってしまう」
(4)陽気で華やかな・こと(さま)。「女郎は―らしく見えて心のかしこきが上物/浮世草子・一代男 6」
うわき-がらす ウハ― 【浮気烏】🔗⭐🔉
うわき-がらす ウハ― 【浮気烏】
「浮かれ烏」に同じ。「―が月夜も闇も,首尾を求めて逢はう逢はうとさ/浄瑠璃・冥途の飛脚(中)」
うわき-しょう ウハ―シヤウ [0] 【浮気性】🔗⭐🔉
うわき-しょう ウハ―シヤウ [0] 【浮気性】
浮気な性質。
うわき-の-かばやき ウハ― 【浮気の蒲焼】🔗⭐🔉
うわき-の-かばやき ウハ― 【浮気の蒲焼】
〔「浮気」を「鰻(ウナギ)」にかけた地口(ジグチ)〕
浮気。浮気者。「おいねえ―ざいまさあな/洒落本・玉野語言」
大辞林 ページ 139558。