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うわえ-ぐすり ウハ― [4] 【上絵釉】🔗🔉

うわえ-ぐすり ウハ― [4] 【上絵釉】 「上(ウワ)絵の具」に同じ。

うわえ-つけ ウハ― [0] 【上絵付け】🔗🔉

うわえ-つけ ウハ― [0] 【上絵付け】 本焼きした陶磁器の釉(ウワグスリ)の上に顔料で文様を描き焼成すること。

うわえ-や ウハ― [0] 【上絵屋】🔗🔉

うわえ-や ウハ― [0] 【上絵屋】 染め物の上絵を描く店。また,その職人。上絵師。

うわ-えだ ウハ― [0] 【上枝】🔗🔉

うわ-えだ ウハ― [0] 【上枝】 木の上の方の枝。うわえ。 ⇔下枝

うわえ-な・し ウハヘ― (形ク)🔗🔉

うわえ-な・し ウハヘ― (形ク) 無情だ。つれない。「―・き妹にもあるかもかくばかり人の情(ココロ)を尽くさく思へば/万葉 692」 〔「表(ウハ)辺無し」で原義は表面の愛想がない意という〕

うわ-えのぐ ウハノグ [3] 【上絵の具】🔗🔉

うわ-えのぐ ウハノグ [3] 【上絵の具】 陶磁器の上絵を描くための絵の具。顔料の粉末を融剤とまぜたもので,焼く温度が低いため(摂氏約八〇〇度),多彩な色の顔料に利用できる。上絵釉(ウワエグスリ)。 ⇔下絵の具

うわ-えり ウハ― [0] 【上襟・上衿】🔗🔉

うわ-えり ウハ― [0] 【上襟・上衿】 (1)「掛(カ)け襟(エリ){(1)}」に同じ。 (2)洋服で,テーラード-カラーなどの襟の刻みから上の部分。小衿。

うわ-おおい ウハオホヒ [3] 【上覆い・上被】🔗🔉

うわ-おおい ウハオホヒ [3] 【上覆い・上被】 物の上におおいかぶせる布・紙など。

うわ-おき ウハ― [0] 【上置き】🔗🔉

うわ-おき ウハ― [0] 【上置き】 (1)机・棚・たんすなどの上に置く物入れの箱。 (2)芝居などで,客寄せのために看板となる役者を特別に参加させること。また,その人。 (3)飯・餅・うどんなど主食の上に野菜・肉・魚などの副食物をのせること。また,その副食物。

うわ-おそい ウハオソヒ 【上襲】🔗🔉

うわ-おそい ウハオソヒ 【上襲】 衵(アコメ)・袿(ウチキ)などの上にはおる簡略な衣。うわがけ。「この衵の―は/枕草子 8」

うわ-おび ウハ― [0] 【上帯・表帯】🔗🔉

うわ-おび ウハ― [0] 【上帯・表帯】 (1)着物の最も外側に締める帯。 (2)鎧(ヨロイ)の胴を締める緒。また,鎧の上から締める白い帯。 (3)箙(エビラ)や胡(ヤナグイ)の上部の緒。腰に回して結ぶ。

大辞林 ページ 139556