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うわ-じら・む ウハ― 【上白む】 (動マ四)🔗🔉

うわ-じら・む ウハ― 【上白む】 (動マ四) 表面の色があせて白っぽくなる。うわじろむ。「―・みたるひとかさね/源氏(末摘花)」

うわ-しる ウハ― [0] 【上汁】🔗🔉

うわ-しる ウハ― [0] 【上汁】 (1)液の上澄み。 (2)他人の利益の一部分。上前。

――を吸・う🔗🔉

――を吸・う 人に働かせてその利を取る。上前をはねる。

うわ-すだれ ウハ― [3] 【上簾】🔗🔉

うわ-すだれ ウハ― [3] 【上簾】 牛車(ギツシヤ)や輿(コシ)の屋形の前後にかけるすだれ。

うわ-すべり ウハ― [3][0] 【上滑り】 (名・形動)スル🔗🔉

うわ-すべり ウハ― [3][0] 【上滑り】 (名・形動)スル (1)物の表面をすべること。 (2)物事の表面だけを見て,深く考えない・こと(さま)。「―な知識」「知識だけが―する」 (3)軽薄であること。上っ調子であること。また,そのさま。「―な男」

うわ-ずみ ウハ― [0] 【上澄み】🔗🔉

うわ-ずみ ウハ― [0] 【上澄み】 液体の中の混合物が底に沈み,上部にできた澄んだ部分。うわしる。「―液」

うわ-ず・る ウハ― [3] 【上擦る】 (動ラ五[四])🔗🔉

うわ-ず・る ウハ― [3] 【上擦る】 (動ラ五[四]) (1)声がかん高く浮ついた調子になる。「―・った声を出す」 (2)興奮して落ち着きを失う。「気持ちが―・る」

うわ-ぜい ウハ― [0] 【上背】🔗🔉

うわ-ぜい ウハ― [0] 【上背】 立ったときの背丈。身長。「体重の割に―がない」

うわ-ぞうり ウハザウリ [3] 【上草履】🔗🔉

うわ-ぞうり ウハザウリ [3] 【上草履】 うわばきに使う草履。

うわ-ぞめ ウハ― [0] 【上染(め)】🔗🔉

うわ-ぞめ ウハ― [0] 【上染(め)】 「うわがけ」に同じ。

うわ-だな ウハ― [0] 【上棚・上🔗🔉

うわ-だな ウハ― [0] 【上棚・上】 和船の船体を構成する棚板(外板)の一。根・中・上の三段または根・上の二段で構成される棚板の上部のもの。

うわ-ちどり ウハ― [3] 【上千鳥】🔗🔉

うわ-ちどり ウハ― [3] 【上千鳥】 都鳥(ミヤコドリ)の異名。

うわ-ちょうし ウハテウシ [3] 【上調子】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

うわ-ちょうし ウハテウシ [3] 【上調子】 (名・形動)[文]ナリ (1)言動が軽々しく,落ち着きのない・こと(さま)。うわっちょうし。「―な男」 (2)株の相場が上騰の傾向にある・こと(さま)。うわぢょうし。「相場は―だ」

大辞林 ページ 139561