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うわ-びょうし ウハベウシ [3] 【上表紙】🔗🔉

うわ-びょうし ウハベウシ [3] 【上表紙】 書籍類の上側の表紙。表(オモテ)表紙。

うわ-ぶき ウハ― 【上葺き】🔗🔉

うわ-ぶき ウハ― 【上葺き】 (1)花びらや雪などが,屋根の上をさらに葺くように積もること。「初雪のはなの―今朝はしてけり/重家集」 (2)牛車(ギツシヤ)の車箱の屋根。屋形。 (3)茅(カヤ)などで屋根を葺くこと。「本堂の―なりとて/仮名草子・浮世物語」

うわ-ぶみ ウハ― 【上文】🔗🔉

うわ-ぶみ ウハ― 【上文】 (1)手紙の上書き。「―に西山よりと書いたるを/蜻蛉(中)」 (2)書物の表題。外題。

うわ-べ ウハ― [0] 【上辺】🔗🔉

うわ-べ ウハ― [0] 【上辺】 (1)物事の外に現れて見える姿。外観。表面。「―をつくろう」 (2)内実の伴わない表面的な態度。「―だけで誠意がない」

うわ-まい ウハ― [0] 【上米】🔗🔉

うわ-まい ウハ― [0] 【上米】 (1)江戸時代,神領などで諸国の年貢米を通す際に取った通行税。 (2)売買その他の仲介者が取る代金・賃金の一部。手数料。うわまえ。

うわまい-とり ウハ― [3] 【上米取り】🔗🔉

うわまい-とり ウハ― [3] 【上米取り】 上米{(2)}を取ること。また,その人。上前取り。

うわ-まえ ウハマヘ [0] 【上前】🔗🔉

うわ-まえ ウハマヘ [0] 【上前】 (1)着物の前を合わせたとき,外側になる部分。うわがい。うわがえ。 ⇔下前 (2)〔「上米(ウワマイ)」の転〕 代金・賃金の一部から仲介者がとる手数料。口銭。

――を撥(ハ)・ねる🔗🔉

――を撥(ハ)・ねる 金品の一部を取り次いだ者が手数料・仲介料として取る。うわまえをとる。上米(ウワマイ)をはねる。

うわまえ-とり ウハマヘ― [4][3] 【上前取り】🔗🔉

うわまえ-とり ウハマヘ― [4][3] 【上前取り】 ⇒上米取(ウワマイト)り

うわ-まき ウハ― [0] 【上巻(き)・表巻(き)】🔗🔉

うわ-まき ウハ― [0] 【上巻(き)・表巻(き)】 巻子や書状を上から包む白い紙。

うわ-まく ウハ― [0] 【上幕】🔗🔉

うわ-まく ウハ― [0] 【上幕】 人形浄瑠璃で,舞台の上部にかける水引幕。

うわ-まわ・る ウハマハル [4] 【上回る・上廻る】 (動ラ五[四])🔗🔉

うわ-まわ・る ウハマハル [4] 【上回る・上廻る】 (動ラ五[四]) ある基準の数量より多くなる。 ⇔下回る 「平均点は六〇点を―・るだろう」「予想を―・る収穫」 [可能] うわまわれる

大辞林 ページ 139567