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うわ-みず ウハミヅ [0] 【上水】🔗🔉

うわ-みず ウハミヅ [0] 【上水】 (1)上澄みの水。 (2)〔江戸時代,相場の終了の際,水をまいて仲買人を退散させたことから〕 米相場会所の役人。みずかた。

うわみず-ざくら ウハミズ― [5] 【上溝桜・上不見桜】🔗🔉

うわみず-ざくら ウハミズ― [5] 【上溝桜・上不見桜】 バラ科の落葉高木。高さ約10メートル。晩春,白色五弁の小花を多数つける。若い花穂と未熟の青果を塩漬けにして食べる。和名は昔,亀卜(キボク)の際にこの材の上面に溝を彫ったことに由来する。うわみぞざくら。金剛桜(コンゴウザクラ)。古名,ははか。

うわ-むき ウハ― [0] 【上向き】🔗🔉

うわ-むき ウハ― [0] 【上向き】 (1)上を向いていること。うえむき。 ⇔下向き (2)物事が上昇傾向にあること。 ⇔下向き 「運が―になる」 (3)表面に見えるところ。うわべ。「徒らに―を飾る/西国立志編(正直)」

うわ-む・く ウハ― [3][0] 【上向く】 (動カ五[四])🔗🔉

うわ-む・く ウハ― [3][0] 【上向く】 (動カ五[四]) (1)上の方を向く。「―・いた鼻」 (2)調子・状態が良い方に転ずる。「チームの調子が―・く」「景気が大分―・いてきた」 ⇔下向く

うわ-む・ける ウハ― [3] 【上向ける】 (動カ下一)🔗🔉

うわ-む・ける ウハ― [3] 【上向ける】 (動カ下一) (1)上の方に向ける。 (2)調子や状態をよい方に向かわせる。

うわ-むしろ ウハ― [3] 【表筵・上蓆】🔗🔉

うわ-むしろ ウハ― [3] 【表筵・上蓆】 帳台内の畳の上に敷く敷物。唐綾(カラアヤ)の白の表に紅の裏をつけ,青地の錦の縁をとって,中に綿を薄く入れたもの。

うわ-め ウハ― [0] 【上目】🔗🔉

うわ-め ウハ― [0] 【上目】 (1)上の方を見るときの目つき。 ⇔下目(シタメ) 「―をつかう」 (2)秤竿(ハカリザオ)の上面の目盛り。ごくわずかの金銀を量るのに用いる。 ⇔向こう目 (3)「皆(カイ)掛け」に同じ。

うわめ-づかい ウハ―ヅカヒ [4] 【上目遣い・上目使い】🔗🔉

うわめ-づかい ウハ―ヅカヒ [4] 【上目遣い・上目使い】 顔をうつむき加減にしたまま,目だけ上へ向けて見ること。「―で相手の顔色をうかがう」

大辞林 ページ 139568