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うん-かん ―クワン 【雲関】🔗⭐🔉
うん-かん ―クワン 【雲関】
雲のかかるほど高い所にある関所。「日月行道(ギヨウドウ)の―に入るかとあやしまれ/奥の細道」
うん-かん ―クワン 【雲鬟】🔗⭐🔉
うん-かん ―クワン 【雲鬟】
〔「鬟」はまげの意〕
美しく結った髪。
うんがん-じ 【雲巌寺】🔗⭐🔉
うんがん-じ 【雲巌寺】
栃木県那須郡黒羽町にある臨済宗の寺。大治年間(1126-1131)に元和が開基。禅宗四道場の一。
うん-き [1] 【温気】🔗⭐🔉
うん-き [1] 【温気】
温かい空気。特に,蒸し暑い空気。「―に蒸される」「スチームの―の為めに/
風(潤一郎)」
風(潤一郎)」
うん-き [1] 【運気】🔗⭐🔉
うん-き [1] 【運気】
(1)自然現象に現れる人の運勢。
(2)陰陽道(オンヨウドウ)や漢方医学で,天地・人体を貫いて存在するとされた五運六気。
うん-き [1] 【雲気】🔗⭐🔉
うん-き [1] 【雲気】
(1)雲。また,雲のように立ち上る気。「さきて見給へば,一の剣あり。その上に―ありければ,天の叢雲の剣と名づく/正統記(神代)」
(2)歌舞伎の大道具の一。雲の形を切り抜いたもので,舞台上部からつり下げ怪異や霊威などに伴って生ずる超自然的な雲を表す。
うんき-もん [3] 【雲気文】🔗⭐🔉
うんき-もん [3] 【雲気文】
曲線で雲気をかたどった模様。中国漢代の漆器・銅器・銅鏡などに多く見られる。
うん-きゃく 【運脚】🔗⭐🔉
うん-きゃく 【運脚】
律令時代に,租税の庸(ヨウ)・調を都まで運んだ人夫。農民にとって重い負担となった。脚夫。担夫。
うん-きゃく [0] 【雲脚】🔗⭐🔉
うん-きゃく [0] 【雲脚】
(1)雲の動き。くもあし。
(2)品質の劣る抹茶。泡が浮き雲のように早く散るからという。「茶は―にても心の奇麗なるを数奇者と名付て/甲陽軍鑑(品四〇)」
うんきゃく-だい [0][4] 【雲脚台】🔗⭐🔉
うんきゃく-だい [0][4] 【雲脚台】
折敷(オシキ)の四すみに雲形の脚をとりつけた台。禁中・院中への捧げ物をのせるのに用いた。現在は,儀式・祭典用。くもあし。
雲脚台
[図]
[図]
大辞林 ページ 139573。