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うん-ざい🔗🔉

うん-ざい 〔「有財餓鬼(ウザイガキ)」の略「有財」の転〕 人をののしっていう語。まぬけ。「やかましい―共/浄瑠璃・平家女護島」

うん-ざい [0] 【運材】🔗🔉

うん-ざい [0] 【運材】 切り出して集めた木材を,集積地などに運ぶこと。「陸上―」「水上―」

うんさい-おり [0] 【雲斎織(り)】🔗🔉

うんさい-おり [0] 【雲斎織(り)】 綾織りにした厚地の綿織物。特に,厚地のものは足袋の底に用いる。綾木綿。美作(ミマサカ)の人,雲斎の工夫という。うんさい。

うんざり [3] (副)スル🔗🔉

うんざり [3] (副)スル すっかり飽きていやになるさま。「雨続きで―だ」「長電話に―する」

うん-さん [0] 【雲桟】🔗🔉

うん-さん [0] 【雲桟】 高くけわしい山中にあるかけはし。

うん-さん [0] 【雲散】 (名)スル🔗🔉

うん-さん [0] 【雲散】 (名)スル 雲が風に飛ばされて消えるように,跡形もなく消えること。 ⇔雲集 「不安が―する」

うんさん-むしょう ―セウ [0] 【雲散霧消】 (名)スル🔗🔉

うんさん-むしょう ―セウ [0] 【雲散霧消】 (名)スル 雲や霧が消えるように,跡形もなくなること。「疑惑の念も―する」

うん-ざん [0] 【運算】 (名)スル🔗🔉

うん-ざん [0] 【運算】 (名)スル 「演算」に同じ。

うん-ざん [1] 【雲山】🔗🔉

うん-ざん [1] 【雲山】 雲のかかっている山。

うん-し [0][1] 【運指】🔗🔉

うん-し [0][1] 【運指】 楽器を演奏する際の指の運び。ゆびづかい。「―法」

うん-じ [1] 【云爾】🔗🔉

うん-じ [1] 【云爾】 文章の末尾に書かれ,上文の内容を強調指示する語。「これにほかならぬ」の意。漢文で「しかり」「しかいう」と訓ぜられる。

うん-じ [0] 【吽字】🔗🔉

うん-じ [0] 【吽字】 〔仏〕 梵語字母の最後の字,およびそれによって表される音。密教では,すべての教法がこの一字に集約されていると説く。 ⇔阿字

うん-しだい [3] 【運次第】🔗🔉

うん-しだい [3] 【運次第】 事の成否が運のよしあしにかかっていること。運まかせ。「できるかどうかは―だ」

うん-じつ 【温室】🔗🔉

うん-じつ 【温室】 (寺院の)湯あみする建物。湯殿。また,行として僧に湯あみさせること。

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