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うん-じょう ―ヂヤウ [0] 【醸】 (名)スル🔗🔉

うん-じょう ―ヂヤウ [0] 【醸】 (名)スル (1)酒をかもすこと。醸造。 (2)心の中で,ある思いが徐々に大きくなってくること。「不快なる感情の胸中に―する/不如帰(蘆花)」

うんじょうめいらん ウンジヤウ― 【雲上明覧】🔗🔉

うんじょうめいらん ウンジヤウ― 【雲上明覧】 皇室・皇族・門跡・公家諸家の,当主・歴代・住所・家禄・紋所などを簡明に記述したもの。武家における武鑑にあたる。1837年初版,以後毎年刊行。類書に「雲上明鑑」がある。雲上明覧大全。

うんじょう-りょうへん [0] 【雲蒸竜変】🔗🔉

うんじょう-りょうへん [0] 【雲蒸竜変】 〔雲が群がり起こるのに乗じて,蛇が竜となって昇天する意〕 英雄豪傑が機会を得て立ち上がること。

うん-しょく [0] 【暈色】🔗🔉

うん-しょく [0] 【暈色】 鉱物の表面に現れる虹(ニジ)のような色。多くは結晶面や劈開(ヘキカイ)面に沿って二次的にできた透明な薄膜によって生ずる。

うん-しん [0] 【運針】🔗🔉

うん-しん [0] 【運針】 裁縫で,針の運び方。普通,和裁の基本的縫い方であるぐし縫いをいう。

うんしん-ぬい ―ヌヒ [0] 【運針縫い】🔗🔉

うんしん-ぬい ―ヌヒ [0] 【運針縫い】 「ぐし縫い」に同じ。

うんしん-げっせい [5] 【雲心月性】🔗🔉

うんしん-げっせい [5] 【雲心月性】 雲や月のような清らかな心をもった性質。名利を求めず超然としていること。

うん-すい [1] 【雲水】🔗🔉

うん-すい [1] 【雲水】 (1)飛び行く雲と流れる水。行雲流水。水雲。 (2)〔空行く雲や流れる水の行方が定まらないように諸国を巡るところから〕 行脚(アンギヤ)僧。雲衲(ウンノウ)。水雲。 〔特に,禅宗の僧についていう〕

うん-ずく ―ヅク 【運尽く】🔗🔉

うん-ずく ―ヅク 【運尽く】 事の成り行きを運にまかせること。運まかせ。「此の上は―,神力にまかせん/浄瑠璃・大職冠」

うん・ずる [3] 【倦んずる】 (動サ変)[文]サ変 うん・ず🔗🔉

うん・ずる [3] 【倦んずる】 (動サ変)[文]サ変 うん・ず (1)あきる。うんざりする。「汽車には太(イタ)く―・じた体で/婦系図(鏡花)」 (2)ふさぎこむ。「な歩きそとやはのたまはぬ,と言ひて―・じて皆帰りぬ/竹取」

大辞林 ページ 139580