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うんもん 【雲門】🔗🔉

うんもん 【雲門】 (864(2)-949) 唐末の禅僧。雲門宗の開祖。名は文偃(ブンエン)。諡号(シゴウ)は大慈雲匡真弘明(キヨウシングミヨウ)禅師。慧能(エノウ)門下の義存の法を継いで,広東省の雲門山で禅を広めた。

うんもん-しゅう 【雲門宗】🔗🔉

うんもん-しゅう 【雲門宗】 中国禅宗の五家七宗の一。雲門文偃が開祖。宋代には臨済宗と勢いを競ったが,元代に滅びた。

うんもん-ちく [3] 【雲紋竹】🔗🔉

うんもん-ちく [3] 【雲紋竹】 ハチクの一品種。稈(カン)の表面に雲状の斑紋がある。観賞用に植えるほか,装飾品・杖・筆軸などに用いる。タンバハンチク。コハンチク。

うん-やだい [3] 【雲屋台】🔗🔉

うん-やだい [3] 【雲屋台】 雲の中に楼閣・台舎などを描いた模様。錦(ニシキ)や瓷器(ジキ)に用いる。

うん-ゆ [1] 【運輸】🔗🔉

うん-ゆ [1] 【運輸】 〔「ゆ」は「しゅ(輸)」の慣用読み〕 旅客・貨物を運ぶこと。輸送。「―業」

うんゆ-しょう ―シヤウ [3] 【運輸省】🔗🔉

うんゆ-しょう ―シヤウ [3] 【運輸省】 国の行政機関の一。空水陸の交通運輸,および関連する倉庫業・観光・気象などの事項を取り扱う。海運・港湾・鉄道監督などの内局,海上保安庁・気象庁などの外局,その他の機関を設置。また,運輸大臣の諮問機関として運輸審議会を常置。1945年(昭和20)に運輸通信省を改編して発足。

うんゆ-だいじん [4] 【運輸大臣】🔗🔉

うんゆ-だいじん [4] 【運輸大臣】 運輸省の長である国務大臣。

うん-よう [0] 【運用】 (名)スル🔗🔉

うん-よう [0] 【運用】 (名)スル (1)物の機能を生かして用いること。活用。「法の―をめぐって論争する」 (2)金銭を利殖などの目的のために他の財産形態に変えること。「財産を―する」 (3)運転。特に,操船。

――の妙は一心に存す🔗🔉

――の妙は一心に存す 〔宋史(岳飛伝)〕 何事もうまく機能を発揮するかどうかは,それを用いる者の臨機応変の心のはたらき一つにかかる。

大辞林 ページ 139593