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えいたい-こうしゅ 【永泰公主】🔗🔉

えいたい-こうしゅ 【永泰公主】 (684-701) 唐の中宗の七女。李仙恵。高宗の孫にあたり,則天武后の怒りにふれて死を賜わった。706年乾陵に陪葬されたが,1960〜62年墓が発掘され,多数の副葬品や壁画が出土。

えいたい-ばし 【永代橋】🔗🔉

えいたい-ばし 【永代橋】 隅田川の下流にかかる橋。東京都中央区新川と江東区永代の間を結ぶ。最初の架橋は1698年。

えい-だか 【永高】🔗🔉

えい-だか 【永高】 室町時代,永楽銭を基準として換算した年貢収納高。1608年江戸幕府は永楽銭の通用を禁止したが,田畑の年貢高などの表示形式として明治初年まで使用された。永盛(エイモ)り。永別。

えい-たく [0] 【郢🔗🔉

えい-たく [0] 【郢】 詩文の添削を頼むときに用いる言葉。郢斧(エイフ)。「―を請う」 〔「荘子(徐無鬼)」による。郢の人が,鼻の先に白土を薄く塗って,匠石という工人に斧(オノ)で削らせたところ,少しも鼻を傷つけず白土だけを削り落としたという故事から〕

えい-たつ [0] 【栄達】 (名)スル🔗🔉

えい-たつ [0] 【栄達】 (名)スル 高位高官にのぼること。立身出世をすること。栄進。「―を求める」

えい-だつ [0] 【穎脱】 (名)スル🔗🔉

えい-だつ [0] 【穎脱】 (名)スル 〔「史記(平原君伝)」による。袋に入れた錐(キリ)の先が袋を突き抜けて表に出るように〕 才能が群を抜いて,すぐれていること。脱穎。「―した才」

えい-たん [0] 【詠嘆・詠歎】 (名)スル🔗🔉

えい-たん [0] 【詠嘆・詠歎】 (名)スル (1)深く感動すること。また,感動を深く心に感じたことを声や言葉に出して表現すること。感嘆。「自然の美に―する」「―の声を上げる」 (2)文法で,深く心に感じたことを表現する言い方。文語で,助動詞「けり」や終助詞「か」「かな」「な」などを付けて言い表す。

えいたん-ほう ―ハフ [0] 【詠嘆法】🔗🔉

えいたん-ほう ―ハフ [0] 【詠嘆法】 感動詞や疑問の語,また詠嘆の助詞・助動詞などを用いて,深い感動を表し,詠嘆の効果を高める表現法。

えい-だん [0] 【英断】🔗🔉

えい-だん [0] 【英断】 思いきりよく物事をきめること。すぐれた決断。「―を下す」「大―」

えい-だん [0] 【営団】🔗🔉

えい-だん [0] 【営団】 〔経営財団の意〕 第二次大戦中に,国家による公共事業の管理統制のために設けられた企業形態の一。戦後,「帝都高速度交通営団(営団地下鉄)」をのぞき廃止された。

大辞林 ページ 139629